ロボットスタートが次世代ロボット型人間「ロボドン(RoBoDoN)」を開発! - (page 2)
2017年4月1日
By 中橋 義博
開発に膨大な時間とコストを投下した、ロボティクス背面パネルおよび固定ベルト。
ロボティクスグローブは、ぱっぺー開発の技術を流用しています。
新開発のロボティクスニーパッド。二足歩行に支障をきたさない立体的な形状で、ロボスタ紗弥華氏が設計したパーツ。
ロボティクスシューズは底面素材はゴムで、高グリップ。
目黒川が祭りの中、屋外でのテスト風景。従来のロボティクススーツは外で着ると若干恥ずかしいという問題がありましたが、今回ロボティクスグラスで顔がよくわからなくなったことで改善されています。
ロボドンはロボホンを使うこともできます。
テストの様子を目撃した通行人からは、写真を撮られまくるというアクシデントもありましたが、概ね好評のようでした。特に女子高生受けは素晴らしいものがあります。
これからいろいろなイベントなどで実証実験を重ねていきたいと考えています。
ロボドン(RoBoDoN)動画
フィッシングやダンスを楽しむロボドン(RoBoDoN)の動画をどうぞ。
素敵な4/1をお過ごしください。
ABOUT THE AUTHOR /
中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。