ロボットスタートが家族ロボット型人間「とろっと(TOLOT)」を開発! - (page 2)
「とろっと(TOLOT)」の写真
「とろっと(TOLOT)」の動作デモ動画
以下がとろっと(TOLOT)プロトタイプでの動作デモだ。開発中のプロトタイプのため、実際の製品とは一部仕様が異なる可能性がある。
よくある問い合わせ
A1 現時点ですでにプロトタイプの開発が完了しており、新たな投資は必要としておりません。また、予算に与える影響についてはわかり次第お伝えする予定です。
A2 だれがとろっと(TOLOT)になるのかを決めてください。そして、装着するのみです。装着後、専用スマホアプリで音声アシスタントの設定を行います。
A3 企業秘密ですが、現在テスト中のTOLOTでは、「あれ草?」と植物について質問しながら、他の指示を行うと対応してくれます。不思議ですね。
A4 ボディに装着するロボティクススーツについては現時点ではサイズをS/M/Lのサイズを用意します。最新の技術と素材を用いて伸縮性に富む設計となっており、日本人の体型の80%をカバーできる予定です。カラーは正式発売後に拡充予定です。
A5 通常の使用については十分な安全を確認しておりますが、お肌に合わない時はご使用を中止してください。但し、若干の処理速度(テンション)の低下が発生する可能があります。また、ご使用後は各種クレンジングで綺麗に洗い流して頂くことをお奨めします。誤った使い方をすると人間としての尊厳を疑われる可能性があります。
A6 とろっと(TOLOT)のツノは高さは148mm、重さ821gの筺体の中に、高性能マイクアレイ、スピーカーと通信パーツが内蔵されています。このツノをとりはずすと、AI音声アシスタントの機能は停止します。
A7 無料の体験会としてTOLOT Sunday、TOLOT Galleryなどの企画を検討中です。
今回の発表に際して、ロボットスタート代表取締役の中橋義博は以下のコメントを残している。
中橋
家族向けロボットとスマートスピーカーのハイブリッド。
そんなロボットをつくりたかった。
胸ときめいていた、あの頃のように。
ただそこにいて、ちょっと邪魔な感じはするけれど、
スマートスピーカーよりは愛おしい存在。
テクノロジーで追求したのは、米国大手企業と同レベルのAI技術。
そしてそこに「かわいらしさ」を追求したキャラクターを追加。
やれやれ。私はそう思った。
それでは良いエイプリルフールを!