「NVIDIA AI DAYS」6月16・17日に開催 DXに向けたディープラーニングを基軸に先進事例とソリューションを紹介 - (page 2)



2日目のスケジュール
9時-9時40分
「Software-defined Transportation, Powered by AI」
【A2-1】Software-defined Transportation, Powered by AI

エヌビディア合同会社
Autonomous Machine Gr.
Account Manager
由良 直之 氏

100年に一度の変革期、トランスポーテーションの在り方は今後どのように変わろうとしているのか?自動運転の実現に向けて、ソフトウエアやAIを中心としたアプリケーション開発に必要なものとは?NVIDIAが考えるトランスポーテーションの未来をご紹介します。

9時-9時40分
「GPU/DPUが加速する 5G/6G & 次世代通信インフラ」
【B2-1】GPU/DPUが加速する 5G/6G & 次世代通信インフラ

エヌビディア合同会社
ストラテジックアカウント本部
デベロッパーリレーションズ マネージャー
野田 真 氏

昨今、GPUの活用がテレコムの世界にも拡がっており、特に、信号処理/エッジコンピューティング/ビッグデータ解析/シミュレーションでのユースケースは顕著です。また、新たなプロセッサ DPUを用いたデータプレーン最適化も注目を集めていますが、テレコムのNFViやVNFは理想的なユースケースの一つです。本講演では、4月に行われたGTCから、前述のトピックを扱った厳選セッションをダイジェストで解説します。

10時-10時40分
「Omniverseが進めるデジタルツイン、コラボレーション環境」
【A2-2】Omniverseが進めるデジタルツイン、コラボレーション環境

エヌビディア合同会社
エンタープライズ事業本部 ビジネスデベロップメントマネージャ 高橋 想 氏
ソリューションアーキテクト シニアソリューションアーキテクト 柿澤 修 氏

GTC21基調講演でのBMWデジタルツイン事例をはじめ、遠隔地のコラボレーション環境にOmniverseを採用する発表が多数ありました。このセッションでは、建築デザインや製造プロセスでの先行事例を中心にOmniverseのご紹介をします。昨年12月から公開しているオープンベータ版の提供状況、KIT(SDK)によるカスタマイズなど、Omniverseの事前検証に必要な情報も合わせてご案内します。

10時-10時40分
「オープンRANの今、そして未来」
【B2-2】オープンRANの今、そして未来

株式会社NTTドコモ 無線アクセス開発部長 安部田 貞行 氏
富士通株式会社 モバイルシステム事業本部長 谷口 正樹 氏
エヌビディア合同会社 ストラテジックアカウント本部長 齋藤 弘樹 氏
エヌビディア合同会社 デベロッパーリレーションズマネージャー 野田 真 氏

世界中で5Gの本格展開が進む中、5Gのポテンシャルを引き出し、あらゆる場面でのDXを支えるインフラへと昇華させるには、mMIMOなど高度な信号処理、クラウドネイティブな展開、ソフトウェア定義の運用、そして仮想化/オープン化などが不可欠です。本講演では、NTTドコモ 安部田様、そして富士通 谷口様をお招きし、オープンRANの今と未来、そしてそのビジネス活用について幅広い視点で議論します。

11時-11時40分
「新GPUをフルに活用いただくためのプラットフォーム HPワークステーションの特徴と事例紹介」
【A2-3】新GPUをフルに活用いただくためのプラットフォーム HPワークステーションの特徴と事例ご紹介

株式会社 日本HP
ソリューションビジネス本部
ビジネスデベロップメントマネージャー
新井 信勝 氏

HPワークステーションは、AIやデータサイエンス、VR、映像制作、開発・設計、解析などの分野で最新のGPUの性能を最大限に発揮し、用途に合わせて選べる最新の業界随一の製品ラインナップを取り揃えています。今注目のリモートソリューションZCentralや新しいOmniverse、その他、充実したパートナー企業によるソリューションと合わせてGPUを効率的に活用していただけます。事例のご紹介と合わせて新GPU導入のヒントとしていただければ幸いです。

11時〜11時40分 【B2-3】
株式会社日立ハイテクソリューションズ
11時-11時40分
「富士通のAIビジネス活用への取り組み~MLOps導入およびデータ利活用技術の事例~」
【DX2-3】DX Track:富士通のAIビジネス活用への取り組み~MLOps導入およびデータ利活用技術の事例~

富士通株式会社
インフラストラクチャシステム事業本部 エッジコンピューティング事業部
事業部長代理
木内 一慶 氏

12時-12時40分
「強烈なパフォーマンス、第2世代RTXラインアップ紹介」
【A2-4】強烈なパフォーマンス、第2世代RTXラインアップ紹介

エヌビディア合同会社
エンタープライズマーケティング
シニアマネージャ 
田中 秀明 氏

新たに発表したRTX A5000/A4000、さらにモバイル向けRTXにもNVIDIA Ampereアーキテクチャのラインアップが揃いました。過去にない飛躍的なグラフィックス性能をワークステーションにもたらします。新旧スペックの比較、ベンチマーク結果、さらにリアルタイムレンダリングやAI活用グラフィックス、データサイエンスなど最新のグラフィックスソリューションをご紹介します。

13時-13時40分
「未来のデータサイエンスをより加速するNVIDIAの新たなプロセッサDPUとDOCA」
【A2-5】未来のデータサイエンスをより加速するNVIDIAの新たなプロセッサDPUとDOCA

エヌビディア合同会社
HPC/AI ネットワークプロダクトマーケティング
ディレクター
岩谷 正樹 氏

昨今のデータの加速度的な増加、解析方法の高度化の答えとしてGTC2021で発表させて頂いたデータサイエンスをより加速するCPU、GPUに続く3番目のプロセッサであるDPUの機能概要と効果をベンチマークテストの結果含めてご紹介するとともに、DPUをより簡単にお使い頂くために開発されたAPIであるDOCA V1.0についての概要そしてDPUのロードマップについてご紹介させていただきます。

13時30分-13時50分
「AI-OCRからAIプラットフォームへの変革」
【DX2-6】DX Track:AI-OCRからAIプラットフォームへの変革

AI inside株式会社
代表取締役社長
渡久地 択 氏

当社はこれまでAI-OCRサービス「DX Suite」を提供してきました。 中小企業からエンタープライズまで顧客基盤を広げてきた当社は、 2021年4月にノーコードAI開発サービス「Learning Center」を発表・提供開始しました。 AI-OCRベンダーから、誰もが手軽にAIを作り・使える社会を実現する AIプラットフォーマーへと変貌を遂げる当社が目指す、今後のAIビジネスについてお伝えします。

14時-14時40分
「NVIDIA DGX SuperPODに唯一選ばれた AIストレージシステムの全貌 ~事例から見るAI導入ベストプラクティス~」
【A2-6】NVIDIA DGX SuperPODに唯一選ばれた AIストレージシステムの全貌 ~事例から見るAI導入ベストプラクティス~

株式会社データダイレクト・ネットワークス・ジャパン
パフォーマンスエンジニアリングマネジャー
プリンシパルエンジニア
井原 修一 氏

AIプラットフォームをサポートするためのより高速なデータインフラストラクチャーへのニーズは、昨今著しく増加しています。 自然言語処理(NLP)、動画の即時推論、画像解像度の向上、画像量の増加と画像ソースの多様化、さらに推論の効率化を図るAIフレームワークのアップデートなど、幅広いユースケースに対応するために、企業は安定的かつ強固なデータインフラストラクチャーを必要としています。 本セッションでは、DDNのお客様が抱えられていたAI導入の課題とその解決方法、さらにNVDIA DGXとDDNストレージの融合により、複雑なAI環境をいかにシンプルに運用でき、かつ高パフォーマンスを引き出すことが可能であるかを具体的なデータを使って解説いたします。

14時-14時40分
「エッジAIの課題の克服-パフォーマンスとスワップの両面でエッジAIを最適化」
【B2-6】エッジAIの課題の克服-パフォーマンスとスワップの両面でエッジAIを最適化

ADLINKジャパン株式会社
西日本支社長
小口 和彦 氏

エッジAIoTでの普及が進んでおり、あらゆる分野で性能、生産性、効率性の向上が期待されています。エッジAIoTの実装を成功させるために、開発者はH/W、ネットワーク、フレームワークなど、様々な無数の難しい選択に直面しています。さらに、クラウドではなくエッジでAIを実行することは、堅牢性に新たな意味を与え、開発者にさらなる課題を提示します。本セッションでは、エッジAIoTを開発するための様々な事例をご紹介します。

14時-14時40分
「AIをみんなの手段に。AIプラットフォームの紹介」
【DX2-7】DX Track:AIをみんなの手段に。AIプラットフォームの紹介

SB C&S株式会社
ICT事業本部 システム基盤推進本部 プラットフォーム推進統括部 AIプラットフォーム事業準備室 室長 渡邉 敬介 氏

コロニー株式会社
マネージングディレクター/シニアエンジニアディレクター Michael H. Oshita 氏

誰でも手軽にAIを使うことができるプラットフォームが誕生します。「AIで何かできないか?」「AIで試したいアイデアがある…」 ビジネスの最前線で悩むあなたに、AIを手軽に「学べる・作れる・試せる」クラウド型AIプラットフォームをご紹介します。 当セッションの後半では、AWSサーバーレスアーキテクチャで構築するAIプラットフォームについて、システム設計コンセプトや技術的チャレンジをご紹介いたします。

16時-16時40分
「ロボット学習のその先にあるものとは?~自律ロボットの説明性という視点~」
【A2-8】ロボット学習のその先にあるものとは? ~自律ロボットの説明性という視点~

大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授 長井 隆行 氏

AIとロボットの融合は、様々な形で進んでいる。その一つが、ロボット学習 と呼ばれる分野であり、ロボットは非常に複雑な動作を学習できるようになりつつある。また、モデルベース学習と結びつくことで、更なる発展も見込まれる。一方で、ロボットが様々な行動を学習し、自律的に振舞うことが可能となった時に、その先には何があるであろうか?本講演では、AI×ロボットのこれから先に見える問題や新しい展開について議論する。

16時-16時40分
「産総研のオープンAIインフラストラクチャの進化」
【B2-8】ABCI 2.0:産総研のオープンAIインフラストラクチャの進化

国立研究開発法人産業技術総合研究所
デジタルアーキテクチャ研究センター 総括研究主幹
実社会ビッグデータ活用オープンイノベーションラボラトリ ラボ長
小川 宏高 氏

16時-16時40分
「生産現場に価値を生むAIシステム」
【DX2-10】DX Track:生産現場に価値を生むAIシステム

Musashi AI株式会社
代表取締役 CEO
村田 宗太 氏

「人にはもっと人らしい仕事を」を理念にAI(人工知能)を生産現場に導入し、搬送や目視検査など長時間にわたって繰り返す高負荷作業の自動化を目指しております。2019年11月に武蔵精密工業からAIに特化した形で分社化をし、同じ課題を持つお客様に当社独自のAIシステムのご提供をしております。その具体的な取り組み事例をご紹介します。

17時-17時40分
「GPU最新事例5選 ~先進AI企業および大分県の挑戦~」
【A2-9】【AI開発&導入検討者向け】GPU最新事例5選 ~先進AI企業および大分県の挑戦~

株式会社NTTPCコミュニケーションズ
髙島 綜太 氏

NTTPCは、GPUサーバをはじめデータセンタ、ネットワークレイヤも含めたAIインフラをワンストップで構築可能なGPUプラットフォーマで、一般産業やAI企業、官庁・学術研究など幅広い分野への提供実績を有します。また、産官学パートナー同士による共創ビジネスを推進するAIコラボレーションプログラム「Innovation LAB」を展開しています。 本講演では、Innovation LABパートナーである先進的なAI企業4社(株式会社ALBERT、株式会社Archaic、Hmcomm株式会社、Supership株式会社)の研究開発、および大分県における地場産業DX化に向けた取組みを、インタビューを交えながら紹介します。

17時-17時40分
「スマートシティを加速するコンピューティングインフラと活用事例最前線」
【B2-9】スマートシティを加速するコンピューティングインフラと活用事例最前線

株式会社マクニカ クラビス カンパニー
技術統括部技術第3部サービスソリューション課
課長
北島 佑樹 氏

スマートシティの要はいかにデータをフル活用できるか。街に張り巡らされたカメラの映像をエッジデバイス上のAIで解析され、商業施設やエンターテイメント施設、交通公共機関などあらゆるシーンがAI化されます。膨大なデータ処理の超高速・超低遅延を実現するにはコンピューティングリソースを余すことなく活用するネットワークインフラ整備が必要です。これらのテクノロジーを支えるのがNVIDIAのGPUとネットワークです。NVIDIAテクノロジーを活用した先行導入事例を交えてスマートシティのインフラ構築について語ります。

18時-18時40分
「MIを目的としたニューラルネットワークMDによる物性予測の高精度化」
【B2-10】MIを目的としたニューラルネットワークMDによる物性予測の高精度化

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
科学システム本部 材料・工学技術部
主任
森 一樹 氏

機械学習やAIの発達により、材料開発は過去の実験データやシミュレーションデータを利用することで迅速になっています。さらに注目のニューラルネットワークMD(NNMD)により、これまで求められなかった物性値が評価できます。そのためオールシミュレーションによるマテリアルズ・インフォマティクス(MI)が可能に成りつつあります。NNMD、シミュレーション主導型のMIプラットフォームについて紹介を行います。

19時-19時40分 【G-3】クロージングセッション
関連サイト
NVIDIA AI DAYS

ABOUT THE AUTHOR / 

山田 航也

横浜出身の1998年生まれ。現在はロボットスタートでアルバイトをしながらプログラムを学んでいる。好きなロボットは、AnkiやCOZMO、Sotaなどのコミュニケーションロボット。

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