【JAPAN ROBOT WEEK 2014】ロビジュニアが初お披露目。
ロビジュニア、かわいいです。
国際展示場で10月15日〜17日に開催中の『JAPAN ROBOT WEEK 2014』にて株式会社タカラトミーが来年発売予定のRobi Jr.(ロビジュニア)のデモンストレーションをおこないました。
ロビジュニアはディアゴスティーニ・ジャパンが発行している週刊ロビで話題の「Robi(ロビ)」とのコラボレーションによって生まれ、ロビの幼少期をイメージして作られました。
タカラトミーは1984年から次世代エンターテイメントロボット「Omnibot(オムニボット)」シリーズを展開しており、ロビジュニアはそのシリーズの最新作として開発された自社開発のシステムを搭載したロボットです。本家のロビと同じ声優の大谷育江さんによって音声が録られているとのことで、ロビと同じくとても可愛らしい声で話しかけてくれます。
デモンストレーションではロビジュニアがデモンストレーターであるタカラトミーの木村さんの今日の占いをおこなう場面もあり、「(今日の運勢は)小吉!」と占った際には、プレスや見物客からも思わず笑いがこぼれました。ちなみにロビジュニアによると木村さんの今日のラッキーアイテムは「青いラジコンカー」だそうです。
週刊ロビで提供されているロビの高さが約34cmであるのに対して、ロビジュニアは20cmと少し小柄でとても可愛らしいサイズ感です。机の上にちょこんと座って話しかけられれば大人でも思わずきゅんとしてしまいそう。
同ロボットは約1000個のフレーズを話すことができ、目の色で感情を表現しながら会話も楽しめるとのこと。「一緒にいられて僕幸せだよ」「どこか遠くへ行っちゃおうかな…」などのフレーズも収録されており、まるで恋人かのような会話も楽しめるかもしれません。
2015年1月24日(土)に発売予定で、希望小売価格が15,000円(税抜き)、全国の玩具専門店や百貨店・量販店、インターネットショップ等で販売されるとのことです。
詳しくはロビジュニアの公式HPをご覧ください。
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望月 亮輔1988年生まれ、静岡県出身。元ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。