Robi 組み立て代行バージョン(ロビ)のご紹介【DMM.make ROBOTSで発売予定】


動きや会話を楽しめるフレンドリーロボット

DMM.make ROBOTSでの販売が決定しているロボット5体をご紹介する5本だての記事。
最後の第五回目となる今回は株式会社デアゴスティーニ・ジャパンの「Robi 組み立て代行バージョン(ロビ)」のご紹介です。

◯株式会社デアゴスティーニ・ジャパンとは?

イタリアのデアゴスティーニ社の日本法人。ひとつのテーマに関する情報を、「パートワーク」と呼ばれる週刊ないし隔週刊での分冊形式にして提供するのを特徴としている。同社発行の「週刊Robi」では、毎号送られてくるパーツを組み合わせることで、可愛らしいRobi(ロビ)というロボットができることが反響を呼び、人気シリーズとして現在は第三版が刊行されている。この度、このRobi(ロビ)を組み立てが完成した形でDMM.make ROBOTSを通じて販売することを発表した。


Robi(ロビ)ができること

Robi(ロビ)

DMM.make ROBOTSによれば、Robi(ロビ)は2015年1月時点で、以下のことができるようです。


◆『話す』
約200の言葉を理解し、日常のさまざまなシチュエーションで会話を楽しむことができます。話すときは口が光り、さらに目の色や身ぶり手ぶりで感情を表現します。Robiには複数の性格を用意しているので、性格によって話す言葉も少し変わります。

◆『歌って踊る』
曲に合わせてダンスをしたり、歌ったりできます。他にも、旗あげやボールキックといったゲームモードを用意しているのでRobiと一緒に遊ぶことができます。

◆『テレビをつける』
Robiはリモコンの代わりにテレビをつけたり、チャンネルを変えたりしてくれます。もちろん、ボリユーム調節も可能です。※リモコンの設定が必要になります。

(Robi 組み立て代行バージョン(ロビ) – 動きや会話を楽しめるフレンドリーロボット by DMM.make ROBOTS より引用)



これまでは完成までに70号、約1年半の月日をかけて完成させる必要があったロビが組立完成版として販売されます。ロビを作るという面白さを味わうことはできませんが、「すぐに欲しい」という方や、「作るのが面倒だ」という方にはありがたいですよね!

最近CMで見たという方も多いかと思いますが、ロビの良さはその可愛さにあると思います。



声も仕草も見た目も、どれをとっても可愛いですよねー。人気が出る理由がわかります。
もちろんロボットとしての機能も優秀で、ダンスをしたり腕立て伏せをしたり、会話を楽しむこともできます。



Robiの販売価格、その他

Robi(ロビ)

「Robi 組み立て代行バージョン(ロビ)」の販売は今のところDMM.make ROBOTSだけの予定。

価格は未定(2月12日現在)ですが、週刊ロビ全号を買いそろえた場合、14万1970円かかるので、その額よりは高く設定されるのではないでしょうか。価格は発表され次第、記事を更新したいとおもいます。

販売予約開始は4月1日(水)〜、販売開始は5月1日(金)〜です。

可愛くて、話しているだけで笑顔になる、元気になる。
これまで1年以上かけて手に入れていたものがすぐ手に入るようになりました。是非一度ロビくんと遊んでみてください。

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ABOUT THE AUTHOR / 

望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。元ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。

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