【明日2月28日販売開始】Robi jr.(ロビジュニア)のご紹介
毎日が楽しくなるロボット
昨年10月におこなわれた「Japan Robot Week 2014」にて初お披露目された「ロビジュニア」が遂に明日、タカラトミーより販売されます!
◯株式会社タカラトミーとは?
東京都葛飾区に本社を置く、言わずと知れた日本の大手玩具メーカー。おもちゃのラインナップのひとつである、オムニボットシリーズでは、これまでに、自立二輪走行ロボットのHello!MiP(ハローミップ)や、犬型ロボットHello!Zoomer(ハローズーマー) を販売してきた。ロビジュニアはこれらに次ぐ第三弾。
Robi jr.(ロビジュニア)のすごいところ
Japan Robot Week2014にて発表されたロビジュニア
タカラトミーによれば、Robi jr.(ロビジュニア)には以下の機能が搭載されています。
・約1000フレーズの言葉を話してくれる
・時計、カレンダー機能で一日の挨拶や季節もわかる
・首や手足が動き可愛い仕草ができる
デアゴスティーニから販売されている「ロビ(Robi)」より少し小さいこのロビジュニアは、歩いたりダンスしたりすることはできません。しかし、ロビの生みの親であるロボットクリエイターの高橋智隆さんがロビの幼少期をイメージしてデザインをしていることもあって、ロビの愛嬌はそっくりそのまま受け継いでいます。話しているだけで、めちゃくちゃ可愛いです!
サイズはロビの34cmに対して、ロビジュニアはおよそ20cm。約1000個のフレーズを話すことができ、目の色で感情を表現しながら会話を楽しむことができます。ロビジュニアの声もロビと同じく声優の大谷育江さんがつとめています。
ロビジュニアの販売価格、その他
ロビジュニアの当初の販売予定日は1月24日でしたが、諸般の事情で販売が延期され約一ヶ月後の明日2月28日(土)に販売が開始されます。タカラトミーのWEBサイトやデアゴスティーニのWEBサイトなどから購入が可能ですが、現在初回出荷分が予約でいっぱいになってしまっているため、次回の出荷は3月下旬以降を予定しているとのこと。
気になる価格は、メーカーの希望小売価格が1万5000円(税抜)。
本家のロビは創刊号の時点で20万部以上も売れているため、価格がおよそ10分の1のロビジュニアは、一層世の中に広まっていく可能性を秘めています。
これからどんどん家庭に入ってくるロボット。ロボットと暮らすという初めての経験を、ロビジュニアと一緒に楽しんでみてください。
ご興味のある方は、まずはタカラトミーのサイトから入荷案内の申込みをしておきましょう!
タカラトミー-ロビジュニア(http://takaratomymall.jp/shop/g/g4904810814214/)
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望月 亮輔1988年生まれ、静岡県出身。元ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。