アルデバランNAO専用の小型トランスポートケース登場!
小型ロボットNaoについて以前よりアルデバランNAO専用のトランスポートケース!、ロボットを連れて営業活動!にて持ち運びを紹介してきましたが、新しいケースが登場しましたのでおしらせします。
日本サード・パーティさんによるキャリングケースです。
外寸が幅35cm×奥行22cm×高さ54cmと以前の純正ケースに比べて数段小型になっています。
持ち運ぶ立場だとこのサイズの差はかなり違いがあると思います。
しかも中身はスポンジとなっており、入れやすく、破損しずらい設計となっています。さすがです!
純正ケースの内部は発泡スチロールでしたが、しまうのにちょっとしたコツが必要でした。内部がスポンジであれば、気を使わずにすむのでありがたいです。
気になるお値段、8万円前後とのことです。純正ケースの大きさが辛いという方は是非このケースをおすすめしたいところです。
小型化されたことで、ACアダプタ・LANケーブルなどを収納するスペースがなくなっていますが、それは別のカバンに入れれば問題ないでしょう。実際PCもセットで持ち歩くのでこれだけで済むというわけでもありませんからね。
当社は最近では遠距離なら純正ケース、近距離ならタオルに包んでリュックに入れての搬送という使い分けになっていますが、この小型ケースの登場でこれ一択かと思われます。
ということで、また!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。