「BLUE FROG ROBOTICSのBUDDY」について、
これまでに概要、顔のディスプレイ、開発環境についてお伝えしてきました。
今回はBuddyの特徴の一つ、腕の拡張機能について紹介します。
腕は基本はついていませんが、腕の付け根に丸いカバーが見えますよね。
そう、この部分は胸のブルーフロッグロボティクスのマーク同様に光る部分になっています。
そこのカバーを外してアドオンのパーツをつけることができるという仕組みなのでした。
以下、現在発表されているパーツを紹介していきます。
まずBuddy Classic Arms、クラッシックアーム。
腕がつくだけでも印象が変わりますね。この腕をつけることで後述のアクセサリーをさらに追加できるようにもなります。
続いてBuddy Side Tray、サイドトレイ。
クラッシックアームに追加できるお盆です。これはUSB端子がでており、スマホなどを充電できるようになっています。素晴らしいな。これは欲しいオプションですね。
Buddy Projector Arm、プロジェクターアーム。
これは腕をプロジェクターにしてしまうというもの。素晴らしすぎます!
ここまでが現在発表されている腕関連のオプションとなります。本格的に使うならすべて欲しくなるものばかりです。
腕以外のオプションとしては充電スタンドなどがラインナップされています。
さらに、今後ブルーフロッグロボティクスだけでなく、それ以外の会社もBuddy向けのアームを発表していくことになりそうです。そこも素晴らしいですよね。3Dプリンタで面白いアイテムがたくさん登場するといいですね!マッサージアームとか、掃除アームとか・・・この扇風機のアームも欲しすぎですよね。
・・・と、いろいろと期待が膨らむBuddyなのでした。
ではまた!
Buddyに興味のある方に向けて、FacebookのBUDDY fan club japanにて情報交換を進めております。皆さんのご参加お待ちしております。
ABOUT THE AUTHOR /
中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。