【Pepperの父】Pepper開発リーダーの林要さんがソフトバンクを卒業

本日、Pepperの開発リーダーの林要(はやしかなめ)さんがソフトバンクを退職することになったと本人から発表がありました。

2012年から3年半、Pepperプロジェクトに専念してきたあの林さんがソフトバンクを去る・・・ということで本当にいままでありがとうございました。林さんのおかげで今のPepperがあるわけですし、そのPepperがロボット業界全体に与えた影響は計り知れないと思います。


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写真は僕らが初めて林さんにお会いした第1回 Pepper Pioneer Club Meetupでの一幕

前職はトヨタ。エンジニアとしてレクサスLFAプロジェクト、F1開発スタッフなどを務めた上で、ソフトバンクアカデミアのグローバルコースで優秀な成績を残します。そこでソフトバンクに引き抜かれPepperプロジェクトをリードしていった林さん。いろんな意味で凄すぎですね。

その林さんの考え方がわかるインタビュー記事を以下に簡単にまとめておきました。

今後の林さんが何をなさるのかはまだ考え中で、決まり次第発表するとのこと。・・・ロボット業界だったりしないかなぁと期待しています。

林要さんのSNSアカウント

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また、林さんが卒業した、Pepper開発チームの皆さまにおいても、さらなる開発を応援したいと思います。

何はともあれ、林さん今まで本当にありがとうございました!

またどこかでお会いできますように!

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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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