今年11月におこなわれる「Pepper App Challenge 2015 winter」と「Pepper Innovation Challenge 2015」の特設サイトが本日リリースされ、前回の記事から新たな情報として、応募方法、応募開始日、審査プロセスが判明しました。
「Pepper App Challenge 2015 winter」の応募方法は前回2月におこなわれた「Pepper App Challenge 2015」と同じくYoutubeに限定公開アップロードの後、応募フォームから必要事項を記入の上送信します。
審査プロセスは、10作品が決勝に残り10作品すべてのプレゼンテーションがおこなわれた前回大会とは違い、今回大会は会場で事前に審査員の審査を受け、5作品が最終プレゼンテーションへと進みます。「Pepper Innovation Challenge 2015」も同じ審査プロセスということで、当日は「Pepper App Challenge 2015 winter」から5作品、「Pepper Innovation Challenge 2015」から5作品のあわせて10作品のプレゼンテーションが行われる模様です。
また、「Pepper Innovation Challenge 2015」の応募方法は、アプリケーションの撮影動画とは別にプレゼンテーションのスライドを用意する必要があり、プレゼンテーションのスライドは、Googleスライドを使い自由なフォーマットで作成。内容として目的・意図、問題点・課題、企画/アプリ概要、導入効果・成果などを盛り込む必要があるようです。
応募の開始日は9月25日(金)。審査員はまだ発表されておらず、9月の下旬に発表される予定です。
Pepper App Challenge 2015 winter
応募方法
1. 開発したアプリケーションを実機で動作させた動画を撮影
2. 撮影した動画をYouTubeに限定公開でアップロード
3. 応募フォームに必要事項を記入し、アップロードした動画のリンクを記載
4. 応募規約に同意の上、応募フォームを送信
審査プロセス
一次審査
審査事務局が、応募フォームに記載のロボアプリ概要および、動画を審査。決勝進出作品として10作品が選出されます。
決勝審査
審査員が、審査会場にてPepper実機でのデモンストレーションを審査。デモンストレーション審査で上位5作品が選出され、上位5作品は来場者向けのプレゼンテーションを行います。
Pepper App Challenge 2015 winter
応募方法
1. 開発したアプリケーションを実機で動作させた動画を撮影
2. 撮影した動画をYouTubeに限定公開でアップロード
3. Googleスライドで企画書を共有
企画書フォーマット:フリーフォーマット
必要事項:チーム名、目的・意図、問題点・課題、企画/アプリ概要、導入効果・成果
4. 企画書の枚数:5枚以内にまとめること(フリーフォーマット)
5. 共有先アドレスは応募フォームに記載
応募フォームに必要事項を記入し、アップロードした動画と企画書のリンクを記載
応募規約に同意の上、応募フォームを送信
審査プロセス
一次審査
審査事務局が、応募フォームに記載のロボアプリ概要および、動画を審査。決勝進出作品として10作品が選出されます。
決勝審査
審査員が、審査会場にてPepper実機でのデモンストレーションを審査。デモンストレーション審査で上位5作品が選出され、上位5作品は来場者向けのプレゼンテーションを行います。
問い合わせメールアドレスや応募規約などの詳細は公式サイトからご確認ください。
※記事のトップ画像はソフトバンク公式サイトの画像を引用しています。
ABOUT THE AUTHOR /
望月 亮輔1988年生まれ、静岡県出身。元ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。