生活密着型ロボット「Kibiro」を開発するそうです。
2015年11月17日
By 北構 武憲
11月17日(火)、UBIC とヴイストンが生活密着型ロボット「Kibiro」を開発することを発表しました。
UBIC とヴイストン、生活密着型ロボット「Kibiro」の報道発表を行いました。
https://www.vstone.co.jp/sota/news/report.php?news_cd=8
Kiroboは「人々の暮らしに溶け込み、共に過ごすことで日常を豊かにする」ロボットです。
一般的なコミュニケーションロボット同様、カメラ・マイク・スピーカーによる人との会話のやり取りや、顔の認識といった基本的な機能はもちろんのこと。
UBICの人工知能エンジン「KIBIT(キビット)」とつながり、専用アプリやSNSを通じて人間の行動や好み、感覚情報を蓄積します。蓄積された情報を元に、当人が気づかなかったような「好きなもの」をオススメすることも可能です。
Kiboroは、U2016年前半に法人向け提供を開始し、2016年後半に家庭向け提供を予定しています。
こちらの動画を見ると、よりイメージが伝わってきますよ。
来年の今頃にはKiroboが一家に一台ある風景が普通になっているかもしれませんね。
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。