ココロSBが「Pepper」のアルバイト派遣のエリアの拡大を発表。来夏には全国で
2015年12月11日
By ロボスタ編集部
ソフトバンクグループでクラウドAIサービスの開発などに取り組むcocoro SB(ココロエスビー)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:冨澤 文秀)は、現在東京23区で提供中の人型ロボット「Pepper」の「短期アルバイト派遣」において、2015年12月18日より、提供エリアを埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、広島県、福岡県、熊本県、鹿児島県、沖縄県にすることを発表しました。エリア拡大に先立ち、本日12月11日より「仮予約受付サイト」での受付を開始しています。
Pepperの短期アルバイト派遣は、時給1,500円で今年7月より提供を開始。cocoro SBはプレスリリース内で「これまで毎月平均約20件を受注するなど、多くのお客さまから問い合わせや申し込みがありました。お客さまからは、東京23区以外への派遣の要望も多く、幅広いニーズに応えるためにこのたび提供エリアを拡大することになりました。」とエリア拡大の経緯を説明しています。
今回のエリア拡大は、株式会社パンプレップスホールディングス(本社:福岡県、代表取締役:宗高 元彦)との協力により実現。今後は、協力パートナーを増やすなど、より広いエリアで提供するための体制を強化し、2016年夏には全国でサービスを提供する予定とのことです。