超速で資金調達達成の「一個のボールに乗った」高さ90cmのロボット「Aido」のご紹介

クラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」にて、一台のロボットが話題になっています。その名も「Aido」。タブレットが顔についているホームアシスタントロボットで、遠隔での見守り機能や、スケジュール管理機能など、最近のスマートロボットに見られる基本的な機能は網羅。プロジェクター機能も搭載しています。


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中でも一番注目なのは「ボールに乗って動く」ということ。村田製作所のチアリーディング部などにも用いられた倒立振子制御のような技術を駆使して、一個のボールに乗りながらも倒れない仕組みを実現しています。

素晴らしい動き!


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調達額は、ページをリロードするたびに更新されており、2/25 20:45(日本時間)現在、$189,200(約2,120万円)と、調達予定額の252%を達成しています。調達を開始したのは、2月23日なので、2日足らずのほんの短い時間で、2,000万円以上を調達しています。

注目のAidoの細かな機能は、近日中にサイト内でご紹介していきます! お楽しみに!

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望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。元ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。

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