【家族連れにオススメ!】「たまがわロボットタウン」でロボット見てきたよ!
玉川高島屋S・Cにてロボットが集まるイベント、「たまがわロボットタウン」が開催中です。早速取材させていただいたのでレポートします。
イベント概要
イベント概要は以下のとおり。詳しくは公式サイトを御覧ください。
Tamagawa Festival
たまがわロボットタウン~近未来の世界を見てみよう~ロボット大国と言われる日本では家庭用ロボットや、人の代わりに作業をするロボットなども開発され、注目が高まっています。「ロボットゆうえんち」の岡本 正行氏監修の元、遊んで、話して、触れ合えるユニークなロボット達が、玉川高島屋S・Cアレーナホールの「ロボットタウン」に大集合!
楽しく学びながらご家族で近未来の世界を体験してみてください。入場料:大人(中学生以上)600円/小人(3歳~小学生)400円※3歳未満無料
主催:玉川高島屋S・C
後援:世田谷区教育委員会/川崎市教育委員会
制作:株式会社プラップジャパン
監修:ロボットゆうえんち/岡本正行
協力:ALSOK/株式会社イーケイジャパン/オムロン株式会社/株式会社クボタ/NPO法人国際レスキューシステム研究機構/株式会社ココロ/スケルトニクス株式会社/大和リース株式会社/株式会DMM.com/東北大学/トラストリング株式会社/トーフナ映像株式会社/株式会社ピコトン 他
■日程4月22日(金) から 5月5日(木・祝) まで
■時間10:00~20:00
※最終日は18:00まで
※入場は閉場の30分前まで
■場所アレーナホール [西館1F]
■お問い合わせ玉川高島屋S・C 03-3709-2222(代)
玉川高島屋S・Cの西館1Fのアレーナホールが会場になっています。本館のすぐ奥にあります。
会場に入ると休日だったためか、子供連れの家族がたくさん来てました。
会場内にはロボットの歴史や、日本のロボットについてのパネルがいくつもおいてあります。勉強になりますよ。
ロボットランド
まずブースのひとつめ。ロボットランドというコーナー。ここには様々なロボットが展示されています。説明の動画もあったり、係員の人もいるのでデモンストレーションを見ることができます。
踊るロボット、プリメイドAI。実機は踊っていませんでしたが、モニターで踊りが見れますよ。
続いてBocco。かわいいデザインは子供にも受けてました。
Palmi。自己紹介などしゃべるロボットを見て、子どもたちはとても楽しそうでした。
アザラシ型のロボット、パロ。手触りの良さでこちらも子どもたちがずっと触ってました。鳴き声も最高にかわいいですね。
続いてマノイ。様々なカラーのマノイが並べられてました。
ロボットゆうえんちのコレクションとして他にもたくさんのロボットが展示されていました。
踊るロボットのコーナーもあって、実際のデモンストレーションも見ることができました。ラジオ体操踊ってましたよ。
最近ニュースで話題のトーリロボ。こちらは実機はない状態でしたが、動画で説明がありました。
ロボットシアターでは「ロボットゆうえんち」代表 岡本正行氏がロボットを解説する動画が流れてました。
ワーキングロボット
続いて働くロボット達を紹介するコーナーです。
装着型ロボットの展示。
NEDOのキャタピラロボット。
こちらは子供が操作できるアームロボット。
ALSOKのロボットも2体。
胸のディスプレイでゲームができます。こちらも子供に大人気でした。
ロボットファクトリー
人間そっくりな「アクトロイド」のパーツ展示コーナーです。
各パーツを展示するというもので、個人的にはこのコーナーなイチオシです。
子供より大人に受けてるコーナーでした。
腕なんですが、これがたまに動くんです。ドキッとします。
足や手のパーツ。確かに子供が見ると怖いと思うのかも。細くて綺麗な足だなぁ。
顔は綺麗なんだけどカツラつけてないとちょっと不気味ですね。
顔の中身。これはすごかったです。ずーっと見てたかったぐらいです。こんなにサーボ入ってるんですね。眼球や歯茎が露出してるのはちょっとグロテスクに感じます。
続いてパーツではなく完成したアクトロイドの体験コーナーです。さっきのパーツとはまったく印象が違います。
パネルのボタンを押すとそれにあわせて、しゃべり、動きます。
表情豊かで素晴らしいですね。不気味の谷を超えているかはみなさんの感覚によるかと思いますが、会場で見ている分には、普通にすごいなぁ、という印象で、不気味ではありませんでした。パーツ単体では不気味でしたけど(^ ^;)
パーツ展示では触れなかったのですが、こちらの展示は触ることができました。場所によってスキンの触り心地が違うという凝った作りに驚きました。
ロボットラボ
ロボット体験操縦コーナーです。ここが子供には一番人気で、大行列となっていました。
「二足歩行ロボット」によるロボットサッカー。
「ミニドローン」による障害物競争などが大人気でした。
ワークショップ
「ゼンマイで動くオリジナルロボット作り」が開催されており、こちらも子供でいっぱい。
真剣な眼差しでロボット作ってました。
なおこちらは参加は別料金500円です。
ロボットデパート
会場の後半では、様々なトイロボット、ロボット本などの展示販売コーナーがあります。
しかも結構売れてそうでした。やっぱり子供はロボット見ちゃうと欲しくなっちゃうんでしょうね。
会場だけでなく、会場外でもロボットタウン「スタンプラリー」という企画も行われていました。高島屋内を巡りながらスタンプを集めている人がいっぱいいました。
休日、子供を連れてロボットに触れって遊べる素敵なイベントと思います。興味のある方は是非足を運んでみてください。
本館入り口付近にスケルトニクスもいました!
ではまた!
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。