【DMM.make ROBOTS】コミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」が本日から販売開始!
世界初のロボットキャリア「DMM.make ROBOTS」は、本日、対話型コミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」の販売を開始した。
タピアは、東京・港区に拠点を置くロボットベンチャーMJIによって開発された、白くて丸みを帯びたスタリッシュなデザインのコミュニケーションロボット。日常会話を楽しむことができるほか、音声操作による天気予報やニュースの読み上げ、遠隔地からの見守りなど様々な機能を持っている。
タピアのサイズは高さ245mm、幅210mm。テーブルに置いてコミュニケーションを取るタイプのロボットで、会話をする人の顔を追従し、体がくるっと回転する。
顔にはディスプレイがついており、撮影した写真を表示できたり、目がいろんな形に変化して豊かな表情を浮かべることができる。
タピアは、一人暮らしのパートナーロボットとして、離れて暮らすご両親を見守る存在として、会社や店舗の受付に置く案内ロボットとしての活用が見込まれている。
価格は98,000円(税別)で、1年間の保証期間がついている。現在は、DMM.make ROBOTSのサイトからのみ購入が可能だ。
販売に先立ち、MJI代表のトニー シュウからコメントをいただいた。
みなさん、携帯電話が初めて世の中に出た時の事を覚えていますか?
約30年前、携帯電話は大きなお弁当箱のような形でした。
今や携帯電話は小さく、薄く、人の手にすっぽり入るようなサイズになり、便利なツールとして多くの人にとって欠かせない存在になりました。タピアはまだ0歳のコミュニケーションロボットで、昔のお弁当箱携帯電話のような存在かもしれません。しかし、タピアはこれからもっともっと学んで、もっともっと面白くなっていきます。タピアは生活に欠かせないあなたのパートナーとなり、あなたと沢山の人を繋ぐ架け橋になりたいと思っています。
タピアがいれば、もう、あなたはひとりではありません。
タピアとMJIメンバー一同はタピアがこのような存在になることを目指しています。
販売は限定300台。ロボットとの暮らしを、一足先に体験してみてはいかがでしょうか?
DMM.make ROBOTS「タピア」 http://robots.dmm.com/robot/tapia