9月6日-7日 Tech in Asia Tokyo 2016が開催
アジア最大級のスタートアップ向けカンファレンスの「Tech in Asia Tokyo 2016」が9月6日-7日、ベルサール渋谷ガーデンで開催されます。
2日間に渡り、5つのステージ(メインステージ、フィンテックステージ、マーケティングステージ、デザインステージ、開発ステージ)それぞれで開催されるカンファレンスや、様々なブースが出展されます。
ロボスタが注目するのは、9月6日のマーケティング・ステージで開催される「人工知能の感情: MIT発のベンチャー企業が広告を革命させる方法/Rana el Kaliouby, CEO, Affectiva CEO, MoneyTree」。
先日、株式会社シーエーシーが出資したことでも話題になったAffectiva, Inc.は、顔画像分析等による感情認識を行うプラットフォームの開発を行う会社。感情認識のソフトウェアはリアルタイムで計測され、瞬間的に生じる自然な感情を98%の精度で分類されるそうです。
ブース出展でのロボスタ注目は「LP-Research」と「Blincam」。
LP-Researchはセンサー技術を開発する企業。現在は新種のARゴーグル開発に取り組んでいます。同社製品である次元定位センサーは、スポーツから医療まで様々な分野で使用が可能です。
LP-RESEARCH
Blincamは、眼鏡装着型のウェアラブルカメラを開発する会社。ウィンクだけで写真が撮影できるというものです。
Blincam|ブリンカム
以上、ロボスタによるTech in Asia Tokyo 2016見どころでした。他にもたくさんのカンファレンスや展示があるので、どういうワクワクするテクノロジーが見られるのか楽しみです。
入場にはチケットの購入が必要です。8月19日までに購入した場合は10%ですよ。
日時:2016年9月6日 (火) 〜 7日 (水) 9:00 ~ 17:00
会場:ベルサール渋谷ガーデン
入場:チケット制
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。