【イギリス】ロボットが売春婦として働く風俗店が現実のものに?
英・ミラー誌は、英国内において、ロボットが売春婦として働く風俗店が登場してもおかしくない状況であると報じています。
このロボット売春宿のアイデアはまだ初期段階にあるとのことですが、今後大人の観光のホットスポットになる可能性があるとオープンが期待されています。
アイルランド国立大学ゴールウェイ校の法律学者、ジョン・ダナハー教授は、セックスロボットは人間の売春婦を代替する良い手段であると語っています。
その理由として、性的多様性のための欲求を満たすことができる、セックスロボットは人間の売春婦よりも安価であること、性的奴隷制と人身売買を根絶できること、性感染症の拡散のリスクを減らすことができることをあげています。
人間とロボットとのセックスは今後10年以内に一般的なことになるという話もありますし、AIやVRなどの技術がますます発達することで性的魅力のあるロボットが登場することは間違いないことでしょう。
技術の発展・普及にエロは欠かせない要素でもあるけど、ロボット×エロがもう目前にあるとはちょっとびっくり。こんなロボットが普及したら人口が減りそうな気もします。(あと、実際にお店ができたら誰か体験レポートお願いしたいです・・・。)
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。