MJI Tapia、ソフトウェアアップデートでスマホ「タピアあぷり」登場!

8月28日(日)、MJIが開発するコミュニケーションロボット「Tapia」のソフトウェアアップデート(1.46→1.47)が行われた。

今回のアップデートの目玉であるスマートフォンアプリ「タピアあぷり」も同日配信が開始されている。


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MJIが開発するコミュニケーションロボット「Tapia」。DMM.make ROBOTSから販売されている。

この「タピアあぷり」とは、Tapiaの一部機能を使用するためのAndroid専用アプリ。Google Playを通じてダウンロード可能だ。

現時点でのアプリの機能は以下4つ。

1) タピアりんく
タピア本体とアプリを接続します。
各機能をご利用いただくためには、タピア本体との接続が必要です。

2) タピアとーく
遠く離れた家族とビデオ通話をすることができます。

3) タピアあるばむ
タピア本体で撮影した写真の一括ダウンロード、閲覧ができます。

4) タピアでみまもり
外出先からタピアを操作して、室内の確認、また写真を撮ることができます。

アプリに対応しているのは、Android OS 5.0 以上。今後iPhoneへの対応も期待したいところ。

アップデートによって、タピアあぷりの配信の他にも、各機能の不具合の調整等が行なわれている。


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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