ロボットアプリ開発を行うヘッドウォータースが1.9億円の資金調達を発表

ロボットアプリ開発を行う株式会社ヘッドウォータース(本社:東京都新宿区、代表取締役:篠田庸介、以下 ヘッドウォータース)は、計5社を引受先とした第三者割当増資を実施し、総額1億9000万円の資金調達を行ったことを発表した。

ヘッドウォータースは、株式会社ソフトバンクロボティクスが提供する人型ロボット「Pepper」を中心に独自開発のロボットアプリの提供を行っており、200件以上の開発実績を持つという。2015年には、人工知能や機械学習機能と連携するクラウドロボティクスサービス「SynApps(シナップス)」を販売開始。コミュニケーションロボットとクラウドサービスを繋ぐことで、より賢く実用的なロボットアプリ開発とロボットの多店舗展開を支援してきた。


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クラウドロボティクスサービス「SynApps(シナップス)」(画像出典:ヘッドウォータース「SynApps」説明ページ

この度の資金調達により人工知能を活用したクラウドロボティクスの開発・拡充、およびシステム開発を支える優秀なエンジニアの採用を強化していくという。

引受先は、株式会社ベクトル、株式会社オークファンなど事業会社を中心に計5社と発表されている。

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望月 亮輔

1988年生まれ、静岡県出身。元ロボスタ編集長。2014年12月、ロボスタの前身であるロボット情報WEBマガジン「ロボットドットインフォ」を立ち上げ、翌2015年4月ロボットドットインフォ株式会社として法人化。その後、ロボットスタートに事業を売却し、同社内にて新たなロボットメディアの立ち上げに加わる。

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