Amazon Alexa搭載の低価格コミュニケーションロボット「Omate Yumi」登場!

激戦区となっているAndroidベースのコミュニケーションロボットにまた新しいロボットが加わった。Omateによる「Yumi」だ。



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Photo: Omate

特徴は、AI部分にAmazon Alexa搭載をしていること。つまりAmazon Echoに5インチディスプレイを取り付けて、よりロボットらしい筐体に仕立てたものとも言える。



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Photo: Omate

なお、Blue Frog RoboticsのBuddyのように動きそうな見た目ではあるが、移動機能は持たない。


気になる販売時期11/15よりIndiegogoでLimited Editionが発売予定だ。価格は349ドル(およそ3万6,000円)となっている。


僕はこう思った:
Amazon Echoよりも話しかけやすい見た目ですよね。価格設定もリーズナブルに感じます。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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