子供向け教育用プログラミング教材ロボット「Ozobot(オゾボット)」日本上陸!

Evollve Inc.が開発した世界最小プログラミング教育ロボット「Ozobot」。今回、キャスタリアを日本正規代理店として国内向けに正式に販売を開始した。

Ozobotは紙の上に描かれた線の色を認識して、線上を辿って動く小さなライントレースロボット。子供がゲーム感覚でプログラミング的思考力を身につけることができるという。



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Photo: Ozobot / Castalia Co., Ltd.

キーボードと画面ではなく、紙とペンを使って学ぶことができるのが特徴の一つ。



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Photo: Ozobot / Castalia Co., Ltd.

教育分野以外でも、タブレット上を走らせることでゲームアプリも用意されている。



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Photo: Ozobot / Castalia Co., Ltd.

OzoBlocklyと呼ばれる無料のビジュアルプログラミング環境が用意され、ブロックを組み合わせて自由にOzobotをコントロールすることができる。



使い方の動画も公開されている。子供でも分かる教育用ロボットとして、完成度は高い。

amazonにて、初回販売記念セール100台限定で8,800円で販売されたが、既に在庫切れ。現在、並行輸入版は売られているが、値段も高く、1年保証がないことを考えると正規版の再販を待つ方が良さそうだ。


僕はこう思った:
自分が子供時代にこういうロボットでプログラミング的思考を学べたら最高だったのになぁ・・・。(遠い目)


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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