ゴールドアイピーがSotaベースのリーガルロボット「LegaRobo(リーガロボ)」をリリース!

ゴールドアイピーVstoneSotaをベースとしたロボットサービス「LegaRobo(リーガロボ)」を発表した。



LegaRobo01

Photo: GoldIP Inc.

仕組みは以下の通り。ゴールドアイピーのチャットシステム「IP DIRECT」を介して、遠隔の法律系士業の先生とのやり取りを、LegaRoboと一緒に行うというもの。ポイントは、先生がアドバイスをしている際に感情を伝えたいときに、ロボットに動作させることで、クライアントに感情を伝えることができる点にある。



LegaRobo02

Photo: GoldIP Inc.

このサービスの価格は、初期費用を(本体価格および設置費用等)145,000円、月額利用料金は4,500円。11/9より限定100台の予約販売が行われる予定だ。

また初回オプションとして、CANDY・A・GO・GOのキャンディが付属する。


Sotaの知的財産権取得の様子も動画で公開されている。

実機を見たい方に向けて、11/9〜11/11開催の 「2016 特許・情報フェア&コンファレンス」で、LegaRoboが展示されるそうだ。


僕はこう思った:
Sotaベースのビジネスソリューションはこれからも増えそうですね。



ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

PR

連載・コラム