全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」開発のセブンドリーマーズ、60億円の大型資金調達を発表
2016年11月14日
By ロボスタ編集部
人工知能・ロボット・ヘルスケアベンチャーのseven dreamers laboratories株式会社は、パナソニック株式会社、大和ハウス工業株式会社、SBIホールディングス株式会社の子会社で、ベンチャーキャピタルファンドの運用・管理を行うSBIインベストメント株式会社が運営するファンド等を引受手とした第三者割当増資、技術開発提携及び販売提携により、60億円の資金調達を実施したことを発表した。
セブンドリーマーズは「世の中にないモノを創り出す」を目指す技術集団。同社は、世界に先駆けて、全自動衣類折りたたみ機「laundroid-ランドロイド-」の開発を進めてきた。
同社が開発中の全自動衣類折りたたみ機「laundroid-ランドロイド-」
ランドロイドは、「人工知能」・「ロボティクス」・「画像解析」の3つの先端技術を融合したロボットで、2017年の発売に向け、製品化の最終ステージに入っているという。 また、セブンドリーマーズは、いびきのない快眠をサポートする新しい医療機器「ナステント」や、宇宙品質で作る完全オーダーメイドの「カーボンゴルフシャフト」を開発し、さらなる事業展開を目指している。