Unibo(ユニボ)、待望の法人向けプラン発表〜本体0円プランも!

ユニロボット社のソーシャルロボット「Unibo」の法人向けの料金プランが発表された。




販売プラン一覧

法人向けプランは、本体価格+月額料金と、月額料金のみの2プランが用意される。プランの違いによるuniboの性能やソフトの差はなく、単に支払い方法・契約期間・途中解約可否の違いとなる。



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Photo: unibo / クリックして拡大します

unibo法人モデルのできることは、基本機能のみの汎用版となっており、特定の業界に特化した機能(スキルパック)やコンテンツ等は含まれていない。特定の業界に関しては、販売代理店を通じての販売を予定しているとのこと。該当する業界の法人が予約した場合、ユニロボットからその旨連絡される。表示価格は、メーカ小売り希望価格で、販売代理店がスキルやコンテンツを自由にAdd-onして、値付けして販売されるという。

予約をしておくと、来年1月以降、ユニボストアでの購入が可能となり次第、優先的に案内される。




実際に払う金額は?

販売プラン別に税込みの総額を計算したものを以下紹介しておく。


for Personal

 12ヶ月の利用 : 172,684円
 24ヶ月の利用 : 237,484円


for Developer

 12ヶ月の利用 : 216,000円
 24ヶ月の利用 : 216,000円


for Biz(Plan A)

 12ヶ月の利用 : 330,480円
 24ヶ月の利用 : 498,960円


for Biz(Plan B)

 12ヶ月の利用 : 選択できない
 24ヶ月の利用 : 531,360円



24ヶ月使う計算の場合、デベロッパーモデルが優遇されていることがわかる。法人向けのプランAとプランBは、プランAの方が安い価格設定となっている。


僕はこう思った:
特定業界向けのアプリの展開も楽しみですが、汎用の状態でどの程度ビジネスで使えるのかを早く見てみたいところです。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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