Pepperのファッションを競う「Tokyo Pepper Collection 2017」が開催決定、作品テーマは「働くPepperに着せたい服」

本日、Pepperのファッション性を競う「Tokyo Pepper Collection 2017」の開催が発表された。

「Tokyo Pepper Collection 2017」は、「Pepper for Biz」のファッションを披露するイベントだが、その中で一般の方からも広くデザインを募集し、ロボット向けのファッションが持つ可能性を見出すことを目的としている。

応募は公式ページから行うことができ、応募期限は12月12日（月）17:00まで。一次審査、二次審査を経て、来年2月28日に虎ノ門のコンテスト会場にて最終審査が行われる。最終審査は、展示と特設ランウェイでのショーだ。

グランプリに輝いたファションは、ロボットユニフォームを展開するボンユニ福岡社より公式ロボデコ商品として販売されるほか、副賞として「Pepper for Biz」が無償レンタルされる。

最終審査の審査員には、ロボットスタイリング協会 会長 平野 宏司氏、ソフトバンクロボティクス株式会社 取締役 蓮実 一隆氏が務める。その他の審査員は随時発表される。

審査スケジュール

また、今回の大会に合わせて、ロボットスタイリング協会主催のPepperユニフォームデザイン講習会が行われる。東京会場は12月3日、大阪会場は12月4日。講習会の申し込みはロボットスタイリング協会のHPから行うことができる。

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