ZMPが新規上場の承認取消し、原因は「顧客情報の流出」

ZMPは、本日、上場手続きの延期を発表した。

原因は11月17日に公表された顧客情報の一部がインターネット上に流出した件だ。これを重く受け止め、情報セキュリティ体制の見直し・強化及び従業員教育の徹底を図るという。

ZMPは、医療キュレーションサービス「WELQ」で問題となったDeNAと共に昨年、「ロボットタクシー株式会社」を設立している。

ZMPは、「投資家の皆様をはじめ関係各位に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。当社では、情報セキュリティ体制等のさらなる強化を図り、再度早期の上場に向けて取り組んで参る所存でありますので、変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。」と締めくくっている。

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ロボスタ編集部

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