株式会社DMM.com(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 松栄立也、以下DMM)は、ハードウェア・スタートアップを志す全ての方々の拠点となるモノづくり施設「DMM.make AKIBA」にて、IoTプロトタイプのビジネス化に向けたブラッシュアップをサポートするプログラム「DMM.make AKIBA Open Challenge」の応募チーム募集を2016年12月17日に開始した。
DMM.make AKIBAとはハードウェア開発・試作に必要な最新の機材を取り揃えた「Studio」、シェアオフィスやイベントスペースなどビジネスの拠点として利用できる「Base」で構成された、ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型のモノづくり施設である。
「DMM.make AKIBA Open Challenge」は、DMM.make AKIBAを含む、IoTに関する技術やビジネスに精通した企業が、ビジネス化を目指したIoTプロトタイプのブラッシュアップを3ヶ月間サポートするプログラムだ。
本プログラムを通じて、DMM.make AKIBAからより多くのIoTスタートアップが生まれ、そして世界中から優れたアイデアや才能が集まる場所になることを目指している。
『DMM.make AKIBA Open Challenge』概要
サポート対象となるチーム
「DMM.make AKIBA Open Challenge」のサポート対象となるチームは、ビジネス化や起業を視野に入れた、趣味にとどまらないIoTプロダクトの開発を行うエンジニアやチームだ。応募後、プレゼンテーションやディスカッションを通じて、本プログラムの採択チームが決定される。
サポーター企業と、採択チームへのサポート内容
本プログラムのサポーター企業は、応募チームを審査し、選考を通過した採択チームを採択期間である3ヶ月間サポートする。現在決定しているサポーター企業は「ニフティ株式会社」「オートデスク株式会社」「株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング」の3社。(サポーター企業は随時追加予定。)
採択チームは、それらサポーター企業から、各社の特色を活かした技術面ビジネス面でのサポートを受けることができるほか、DMM.make AKIBAの利用費用の一部が採択期間である3ヶ月間免除される。
採択期間中の採択チームの活動内容
本プログラムの採択期間である3ヶ月間、採択チームは現状のプロトタイプを、企業や投資家などに対するプレゼンテーションやクラウドファンディングへの出品など、ビジネス化に向けての次の段階へレベルアップするための開発を行う。
応募期間 | 2016年12月17日~2017年1月20日 |
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サポーター企業 | ニフティ株式会社 オートデスク株式会社 株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング (順不同) |
プログラム詳細 | https://akiba.dmm-make.com/form/openchallenge/ |