【乾電池までリアル】フジミ模型の「プラエボルタくん」作ったよー!
ロボットクリエイター、高橋智隆さんが手掛けたパナソニックエボルタロボット。そのプラモデルがフジミ模型から販売されており、こちらを入手して組み立てましたのでレポートします。
エボルタロボットといえば、電池の耐久実験でグランドキャニオンを登ったCMで有名ですが、今回の模型はそれを実物サイズでキット化したものになっています。
開封してみました。パーツ点数はこんな感じです。「エボルタ」の色にこだわった多色成形なので、塗装が不要なのがありがたいです。
説明書は親切で、子供でも作れるようになっています。ニッパーやナイフは各自で用意しましょう。
頭部分が完成しました。塗装の必要がないのがよく分かるクオリティです。
胴体部分。一部ステッカーを貼って見た目を整えますが、これが難しい・・・。微妙にずれてしまいました。
エボルタくんの背中に取り付けられる乾電池。本物の電池のように見えますが、これもプラスチック+ステッカーで作るものです。リアルすぎます。
組み立てが進んでいきます。左右を間違えないようにする必要があります。関節部分はポリキャップが使われるので自由に動かせます。
両腕が完成しました。手の先は2種類のパーツが選べます。僕が選んだのはロープをつかめるタイプの手。
両足も完成しました。青と水色の塗り分けもステッカーで表現しています。
各パーツを胴体につければ完成です。いい感じ!
横から見ると電池を背負っているのがわかります。
そして背面の電池。いい具合に露出していて、素晴らしいです。電池のプラモのリアルさが良いです。
ロープを登る様を表現するディスプレイ台も付属していますのでセットしてみました。いやぁ、実際に登りそうな雰囲気です!
もう、気分はこれです!
以前紹介したプラロボホンもよい出来でしたが、この製品もとても良いものだと思います。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。