「co-ba」×「Akerun」のハッカソンが開催決定! コワーキングスペースでスマートロックはどう輝く?
スマートロック「Akerun」を提供するIoT企業の株式会社Photosynth(フォトシンス)は、2017年3月4日(土)に、株式会社ツクルバと共催で、同社が運営するシェアードワークプレイス「co-ba shibuya」を会場に、「コワーキングスペース」と「コミュニティ」をテーマにしたハッカソン「COMMUNITY TECH HACKATHON~ワーキングコミュニティ「co-ba」をAkerun APIでハックしよう!~」を開催することを発表した。
フォトシンスは、本イベントにおいて、「Akerunオンライン鍵管理システム」のAPIである「Akerun API(β版)」を各チームに提供。Akerun APIを活用することで「Akerunオンライン鍵管理システム」の入退室履歴を他のWebサービスと機能連携が可能になり、IoTを活用した業務の効率化、利便性の向上が見込まれる。本ハッカソンにてAkerun APIを活用することで、コワーキングスペースにおける「未来の働き方」をテーマに新しいサービスが創出されることが期待される。
コワーキングスペースでは、フリーランスやスタートアップ企業など、様々なバックグラウンドを持つ人たちが働いている。また、「働く」だけでなく、「コミュニティ」ということも一つのキーワードになっているケースが多いだろう。
特にco-baでは、起業家やスタートアップチームだけでなく、デザイナー、プログラマー、編集者、建築家、地域で活動するNPOなど、新しい価値を世の中に提供する様々なジャンルの人々が集まっているという。働くスペースとしてだけではなく、お互いのアイディアやスキルを共有し、自分たちのプロジェクトを生み出していく場を目指しているコワーキングスペースだ。
今回のハッカソンで活用されるスマートロック「Akerun」と、スマートロックロボット「AkerunPro」は、貼り付けるだけで簡単に自宅やオフィスのドアについている鍵を電子錠に変えることができるIoT製品。価格は3万6,000円で、レンタルプランなども用意されている。スマートフォンアプリからだけでなく、登録したICカードでも解錠することができ、気軽に導入しやすいのが特徴だろう。
テーマ:ワーキングコミュニティ「co-ba」をAkerun APIでハックしよう!
開催日時:3月4日(土)9:00〜18:00 ※終了後懇親会 18:30〜20:30
開催場所:co-ba shibuya(東京都渋谷区渋谷3-26-16 第5叶ビル6F)
詳細・申込:http://cobahack.peatix.com
定員:30名
参加費:無料
参加資格:テクノロジーを活用した新しい人間関係・コミュニティ作りに興味のある方。未来の仕事場や働き方を妄想し企画してみたい方。 ※専門は問わず、エンジニア、デザイナー、プランナーも歓迎
コワーキングスペースとスマートロックは相性も良さそうで、どんな活用法が生まれるのかに注目したい。