話題の移動型コミュニケーションロボット「Kuri」についてもう少し調べてみたよ。

米国カリフォルニアの「Mayfield Robotics」が発表した移動型コミュニケーションロボット「Kuri」。既にロボスタでお伝えしていますが、今回もう少し掘り下げて紹介したいと思います。


頭にタッチセンサー搭載



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Photo: Kuri Home Robot

頭にはタッチセンサーがついており、人間が頭を撫でると上を向いてくれます。



カメラ



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Photo: Kuri Home Robot

目の部分がカメラになっています。HD画質の画像や動画を撮影可能。幅広い明るさに対応しているという。目の部分がカメラなのは人間が理解しやすく理想的な設計だと思います。



ジェスチャー機能



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Photo: Kuri Home Robot

Kuriは頭や眼を動かすことで感情を表現します。瞬きしたり、笑顔になったりするのはとても素敵な機能です。



マイク



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Photo: Kuri Home Robot

マイクは耳ではなく、胴体にセットされています。4つのマイクを搭載し、音源の位置を特定できます。できれば耳の場所に設置して欲しいところではあります。



ハートライト



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Photo: Kuri Home Robot

Kuriは胸部にライトを埋め込んでおり、感情の状態を色で表現します。Kuriが喜んでいるのか、考え中なのかすぐにわかるようになっています。



スピーカー



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Photo: Kuri Home Robot

Kuriは2つのスピーカーを胴体下部に内蔵しています。音楽を部屋で聴くのに十分な性能をもつスピーカーになっています。



マッピングセンサー



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Photo: Kuri Home Robot

家庭内をセンサーで自動的にマッピングします。自分がどこにいるかも理解し、障害物などを避けて移動することができるそうです。



移動システム



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Photo: Kuri Home Robot

小型かつ強力な電動モーターを内蔵。絨毯やフローリングであっても自由に移動可能な大きなホイールを搭載しています。



プロセッサー



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Photo: Kuri Home Robot

パワフルなCPUを胴体中央に搭載し、顔認識、音声認識、マッピング、エンタテインメントなどの処理を速やかに行います。



充電台



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Photo: Kuri Home Robot

Kuriは自分でバッテリーが少なくなれば充電台に戻って充電を行います。ロボット掃除機と同じですね。


以下公開されている360度動画をどうぞ。その可愛らしい動きがわかると思います。



僕はこう思った:
ロボスタではもちろんオーダー済みです。早く届かないかな〜。届いたら速攻でレビューしたいと思います。お楽しみに!


外部リンク
Kuri Home Robot


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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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