ゴールドアイピー、法律ロボット「リーガロボ」の提供推進など、事業拡大のため1億2,800万円の出資を受け入れ

リーガルテクノロジーを用いた知的財産関連IT企業の株式会社ゴールドアイピーは、事業拡大のため、未来創生ファンド、みずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社および三生キャピタル株式会社より、1億2,800万円の出資を受け入れた。

未来創生ファンドは、スパークス・グループ株式会社を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を主要投資家とする19社の出資で運用している。


今回調達した資金は、海外への特許出願を望む企業と、海外の弁護士・弁理士を直接結びつける日本初のコミュニケーションサービス「アイピーダイレクト」の開発・提供を加速させるために用いるとのこと。

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IPコンシェルジュを通し、翻訳費と海外弁理士からの請求費のみで利用できる「アイピーダイレクト」

同時に、AIを用いた知財価値評価システムのサービスの提供、「Sota」とゴールドアイピーのチャットシステムを用いることで法律家とのコミュニケーションがより身近になる、法律ロボット「リーガロボ」の提供推進にも充当する予定だ。

リーガロボについて
http://goldip.co.jp/LegaRobo/



同社はこれまで「日本発のイノベーションを届けよう世界へ!」との信念をもって、海外での知的財産の取得、人工知能を用いた知的財産の活用サポートの提案を行っている。

また、今後については、ゴールドアイピークラブを発足させる等、知的財産とエンターテイメントとの融合を目指したマーケティングやプロモーション活動を展開させると述べている。

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ロボスタ編集部

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