ビジョンが4/30よりウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」のレンタルサービスを開始

株式会社ビジョンが話題のウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」のレンタルサービスを2017年4月30日から開始する。



Photo: ili

当初は「グローバルWiFi」のレンタル予約者かつ利用経験がある人を対象に先着1,000名で提供、6月以降iliの在庫が潤沢になった段階で対象を広げて一般向けのレンタルを開始する予定だ。



ウェアラブル翻訳デバイス「ili(イリー)」レンタルサービス概要



Photo: Vision – townwifi.com
開始日:
 2017年4月30日 

料金:
 オープニング特別価格(2017年12月31日出発分迄適用)
 800円/日 (定価1,200円/日)*税抜き

デバイス仕様:
 ・日本語→英語翻訳
 ・日本語→中国語(北京語)翻訳
 *今後更に追加予定。

初期限定利用者:
 5月末日出発分までは、以下の方へ提供
 *一般の方へのご提供は、6月以降となります。
 ・対象
   期間中「グローバルWiFi」レンタルを予約された方のうち、過去ご利用経験がある方1,000名。
 ・申込方法
   4月12日以降、先着で受付
 ・台数
   一申込あたり1台レンタル可能

機器受取/返却:
 当初は、以下の空港カウンターにて受渡・返却
 成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、大阪国際空港(伊丹空港)、中部国際空港、福岡空港
 *6月以降、対応カウンター追加、宅配対応開始予定。

詳細はオフィシャルサイトをご覧いただきたい。



“「ili(イリー)」を育てよう”キャンペーン

今回、iliの評価、意見を集めるアンケートキャンペーンも告知されている。



Photo: Vision – townwifi.com

プロダクトの改善のためにアンケートに回答した人は、iliのレンタル料金を全額キャッシュバックするとのこと。


僕はこう思った:
アンケートに答えれば無料でレンタルできるということなので、使う機会がある人は是非。



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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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