NTTグループの新会社「NTTテクノクロス」、Sotaを活用した案内ロボットソリューションを発表
2017年4月13日
By 北構 武憲
NTTテクノクロス株式会社は、corevoを活用した案内ロボットソリューションを4月12日発表した。
NTTテクノクロスは、NTTソフトウェアとNTTアイティが合併し発足した新会社。NTTテクノクロスにNTTアドバンステクノロジの音響・映像に関する事業も統合された。
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NTTテクノクロス株式会社
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案内ロボットソリューションは、コミュニケーションロボットSotaを活用し、店舗案内、観光案内、製品案内などの案内サービスを行うというもの。
日本語のほか、英語・中国語にも対応し、Sotaとの音声対話による簡単なアンケート収集も可能。
案内に使用する説明画像やSotaのセリフはパワーポイントのファイルを使って操作をすることができる。
併せて、タブレットに表示させるメニューは Windows OS のパソコンでフォルダ作成操作により編集が出来るので、Windows OSのパソコンとパワーポイントを使うことができれば、インタラクティブなロボットサービスのコンテンツ作成が行える。
その他、商品説明や受付ソリューションなども用意されており、対応ロボットもSota以外にRoBoHoNなどが用意されている。
Sotaとの音声対話や、Sotaとタブレットとのデバイス連携には、NTTグループのAI技術corevoを実装したクラウドロボティクス基盤が活用されている。
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corevo
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。