Microsoftのスマートスピーカーの名前は「Invoke」に決定?
昨年末に動画が公開された、MicrosoftによるCortana搭載のHarman Kardon製スマートスピーカー。
Amazonの「Amazon Echo」、Googleの「Google Home」に続き、Microsoftもこの領域に参入かと編集部でも盛り上がりました。
動画の公開と同時に、コルタナの開発環境であるCortana Skill Kitが2017年初旬に一般提供予定であることも発表されたことも盛り上がった一因でした。
このMicrosoftによるスマートスピーカーの名前が「Invoke」となるのではないかという話が、数日前から海外ネットメディアで噂されています。
MSPoweruserによると名前は「invoke」と呼ばれ、一般的なスマートスピーカーの機能の他にSkypeも統合される予定だそうです。
MSPoweruserによれば、「Invokeで誰かに電話をかけたい場合は、『Hey Cortana、SkypeでAndrewに電話する』と言うだけで、何もせずにAndrewと電話をかけることができる」とのことです。Amazon Echoにも、Google Homeにも今のところ電話機能がついていないため、一つの優位性に繋がるかもしれません。
先日Skypeの翻訳機能の発表もありましたが、「Invoke」にリアルタイム翻訳機能が加われば、さらに使い方の幅も広がりそうです。
記事を読めば読むほど期待が膨らみます。早く日本語版を発表して欲しい!そして、早く使ってみたい、、、ですよね?
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北構 武憲本業はコミュニケーションロボットやVUI(Voice User Interface)デバイスに関するコンサルティング。主にハッカソン・アイデアソンやロボットが導入された現場への取材を行います。コミュニケーションロボットやVUIデバイスなどがどのように社会に浸透していくかに注目しています。