Amazonが初のタッチスクリーン付きAlexaデバイス「Echo Show」を発売!

Amazon、ディスプレイ搭載のEcho新デバイスを明日発表か?でお伝えしたとおり、Amazon Echo Showが正式に発表された。



Photo: Amazon

見た目もリークされていた画像のまま、機能も想定の範囲だが、新たな確定情報を中心にお伝えする。



Photo: Amazon

まず価格は229.99ドル(およそ2.6万円)。通常のEchoが149.99ドルなので80ドル追加すればタッチスクリーン付きになるのだから、今後Echo Showが売れ筋になる可能性もある。


また、2台のEcho Showを同時に買うと100ドル割引にもなる。これを活用すればEchoとEcho Showの価格差はますます縮まる。



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ボディカラーはブラックとホワイトの2色。これは既存のEchoのカラーバリエーションと同様だ。(なおEcho Lookはホワイトのみのラインナップ。)



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Echo Showで装備されたカメラとタッチスクリーンを活用した機能がいままでのEchoと異なる部分になる。例えば、画像表示、動画コンテンツ再生、ビデオ通話、テキストチャット、ドロップイン機能(カメラ共有機能)などだ。通常の使い勝手のレベルもかなり進化しており、天気を聞けば天気予報を伝えるイメージが表示されるなど細かい改善が行われている。



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7インチディスプレイ、その上にカメラが設置される。



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ボディ上部にはボリュームやミュートボタンが設置される。




オフィシャル動画も公開されたのでご覧いただきたい。


僕はこう思った:

Echo買うならEcho Showでいいと思います。あとはAlexa Skill開発者が画面を活用していくのかどうが・・・注目です。




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中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

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