【WWDC2017】Apple Siri搭載スピーカーの発表間近、既に生産開始、出荷は年内予定?
BloombergがAppleのSiri搭載スピーカーについて新しい情報を報じた。WWDC 2071で発表予定で、既に製造中であり、出荷は年内後半になる予定という。
ロボスタでも何度もお伝えしてきたAppleのスマートスピーカー。登場するのはもはや疑いのないところだが、僕らが知りたいのはAmazon EchoやGoogle Homeとどう違うのかという点だ。
Bloombergの報道によれば、Appleのスマートスピーカーの特徴は以下の通りだ。
・競合よりも大音量、高品質なスピーカー。
・部屋の音響を測定し、音量を自動調整するセンサー
の組み込みを検討中。
・Apple MusicなどAppleのサービスをサポート。
(AmazonやGoogleはサポートできていない。)
・Apple HomeKitのハブになり、IoTデバイスを制御可能。
・タッチスクリーンは搭載されない。
Appleの世界開発者会議「WWDC 2017」のキーノートスピーチは2017年6月5日太平洋夏時間10時からスタートされる。その模様はライブ中継されるので興味のある方は是非チェックしたい。
僕はこう思った:
続報あり次第ロボスタでもお伝えしていきます。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。