Japan Innovation Challenge 2017実行委員会は、北海道の実際の山を使った遭難救助ロボットコンテスト「Japan Innovation Challenge 2017」の参加者向け説明会を8月2日(水)、六本木ヒルズにて開催する。
今回で2回目となる同コンテストの説明会では、昨年度の大会の模様を紹介するとともに、大会ルールや運営事項を説明。また、この説明会の受付は7月末までとなっている。
▼ 参加者向け事前説明会の概要
内容 | 「Japan Innovation Challenge 2017」 のルール・運用項目の説明、昨年大会の模様の紹介 |
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日時 | 2017年8月2日(水) 14:30~16:15 (受付開始:14:00) ※開催時間は変更の可能性があるため、最終的な日時は大会公式サイトを確認 |
会場 | 六本木ヒルズ |
■ Japan Innovation Challenge 2016 Promotion video
「Japan Innovation Challenge 2017」の概要
同コンテストは、遭難や災害が発生した際、ロボット技術を活用した支援という具体的な実用例を提示することにより、日本のロボット産業における製品化に向けた研究や開発を加速すること、また同大会を通じた地域への人材還流の促進による地域活性化を目的としたもの。
山の遭難救助における「発見」・「駆付」・「救助」の3つの課題が設定され、各ステージの課題ごとに賞金が用意される。また、全ての課題に参加する必要はなく、課題1のみの参加も可能だ。
遭難救助ロボットコンテスト「Japan Innovation Challenge 2017」
場所 | 北海道上士幌町町有林 (上士幌町字上音更166・167番地 / 帯広空港から車で約80分) |
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期間 | 2017年10月16日(月)~10月20日(金) 10:00~16:00 |
協賛 | 北海道庁、北海道上士幌町、株式会社トラストバンク |
賞金総額 | 2,750万円 |
課題と賞金 | 課題1「発見」:賞金50万円 (毎日1組) 課題2「駆付」:賞金500万円 (達成チームで分配) 課題3「救助」:賞金2,000万円 (期間中1組) |
参加費 | 無料 |
参加資格 | 審査あり。詳細は大会公式サイトにて確認 |
申込方法 | 2017年8月大会公式サイトにて公開予定 |
関連サイト
大会公式サイト
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