厚さわずか3.2cmの「超薄型床用ロボット掃除機」をエスキュービズムが発表、ベッドやテレビ台の下なども掃除

株式会社エスキュービズムは、厚さ3.2cmの超薄型「ロボット掃除機」を8月より発売することを発表した。
同社はITを核に「よいモノを普及させる仕組みを創ることで、自らの手で世の中を変えていく」ことをスローガンにしている。

同社は、日本の住環境には書斎や寝室、ワンルームなど、「ROOM（小部屋）」と呼ばれる空間が多くあることに着目。家電を生活空間から捉えなおし、小部屋で使用することを前提とした「ルーム家電」を開発している。

日本の家具は足が低いものもあり、従来のロボット掃除機の厚さでは、ベッドやテレビ台など家具によっては掃除機が下に入ることが出来ず、十分には掃除できていないという点に注目した。同商品はマッピング機能などを省くことで超薄型にし、日本の部屋に合った仕様にしたとしている。

超薄型床用 ロボット掃除機の概要

特徴

・ 薄さ3.2cmの超薄型
・ 手の届きにくい家具下を重点的に掃除する「家具下重点モード」搭載　
・ 段差も安心「落下防止センサー」搭載
・ 2つのエッジブラシでごみを掻き出ししっかり吸引
・ 充電約3時間で約1.5時間の駆動
・ ルーム（小部屋）という限定スペースを考慮し、充電時や未使用時はコンパクトに収納できる縦置きスタンドが付属
・ インテリアとの親和性やコーディネートを考慮した、カラーバリエーション

仕様一覧

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