Google Assistant搭載のスマートヘッドホン「Google Bisto」登場予定?
Apple AirPods、Monsterに続いて、Googleもスマートヘッドホンを計画しているようだ。
8月21日、9to5Googleが、Googleアプリベータ版APKファイルコードの分析により「Bisto」と呼ぶスマートヘッドホンが準備中となっていると報じた。
報道によれば、本体に左側に「Google Assistant button」があり、もう一つのボタンは「top button」があるという。本体にボタンがある理由はプライバシー考慮やバッテリーの持ちを考慮し、「OK, Google」の発声でアシスタントを呼び出すのではなく、ボタンで呼び出す設計なのかもしれない。
気になる正式発表の時期は、Googleが次のPixelスマートフォンを発表するタイミング、おそらく今年の秋頃という。
僕はこう思った:
スマートスピーカーに続いてスマートヘッドホンが激戦区になってきてますね。引き続き要注目です。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。