「Business Insider」がスマートスピーカーの調査結果を公表した。「Amazon Echo Look、Amazon Echo Show、Apple HomePod、それぞれの購入動向の予測に関する調査である。
カメラが付いていてファッションチェックができるスマートスピーカー「Amazon Echo Look」は17%が購入希望、そして画面付きの「Amazon Echo Show」は28%が購入希望、アップルの高品質の音が魅力のスマートスピーカーは「Apple HomePod」は25%の人が購入希望というデータが公表された。
「Echo Show」の価格は現在のところ$229.99、「HomePod」は$349ということで、Echo Showは価格も安く画面があるため圧倒的に強いと想像していたが、AppleユーザーはApple製品を望むためか、思ったより大きな差にはなっていない。
出荷台数もEcho Showが多い?
続いて、こちらもBusiness InsiderによるAmazon Echo Show、Apple HomePodの出荷台数予測のニュース。
発売の初年度、Amazon Echo Showは900万台、Apple HomePodは520万台出荷される見通しという。
なお、認知度に関しては、Apple HomePodは未発売にもかかわらず76%、一方、販売開始となったAmazon Echo Showは52%で、Appleに認知度では負けている状況だ。
僕はこう思った:
個人的にはEcho ShowでAmazon Prime Video、HomePodでApple Musicを楽しみたいと思います。ま、迷ったらどっちも買おう(^-^;)
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。