【顔認証】iPadアプリでもAIがお客様を顔で特定するAI人物認識次世代受付システム「SuperFace」

新しい「iPhone」が指紋認証から、顔認証システムに移行することで、顔による個人認証やセキュリティに注目が集まっているが、iPadアプリでもAIによる人物認識の次世代受付システムが登場した。

AI、インターネット、クラウドをベースとした技術など、様々なシステム開発サービスを提供している株式会社スーパーソフトウエア東京オフィスは、人物を認識・識別するAIによって既知の人物かどうかを判断し、企業受付において人工知能が訪問者の対応・案内を行うシステム「SuperFace」をiPadアプリとしてリリースした。

利用料は税別で月額¥5,000(ユーザー数50人)からとなっている。




SuperFaceの概要

SuperFaceでは、AI(人工知能)が訪問者の顔を識別し、システムの前に立つだけでAI(人工知能)が、顔の情報から人物を特定。訪問者が誰とのアポイントなのかをデータベースから自動で検索して案内を行う。

既存のAI受付システムと異なり、訪問者の顔を学習する機能を搭載しているため、初対面の人物には、訪問先の入力を促すと共に、顔を記憶して次回の訪問のために学習していく。

来訪頻度が上がるほど、AIの識別精度が向上する、人間が人の顔を覚えることと同様の仕組みを持ったシステムだ。



また、既にSlackなどのチャットツールを利用している場合、リアルタイムな通知設定も可能。


システムの背景や、企業のロゴを自由にカスタマイズすることで、オリジナリティーのあるエントランスの演出もできる。





導入手順

申し込みから最短1日で利用開始

・Webから管理者登録 (※初回のみ)
・Web管理画面で、社員登録
・Web管理画面で、予定登録
・iPadに『SuperFace』をインストールし、シークレットコードを設定 (※初回のみ)


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ロボスタ編集部

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