先日、スマートスピーカーは人間の聞こえない声で操作出来てしまう話を紹介したが、今回は「人間以外の声でスマートスピーカーが操作されてしまう話」をいくつか紹介する。
アニメ「South Park」がAlexaを操作
アニメ番組サウスパークの中で、Amazon Echoに命令するシーンが放映された。
その結果、実際にお茶の間のリビングに設置している「Amazon Echo」が反応してしまったという。
South Park messing with Alexa #SouthPark #Alexa pic.twitter.com/4qtJkwQJ6R
— Moritz Wittmann (@MoritzWittmann) 2017年9月14日
実際にその様子がSNSに投稿されている。
ペットのオウムがAlexaを操作
イギリス、ロンドンでペットとして買われていたオウムが飼い主の声を真似てAlexa経由で商品を注文していた事例が話題となっている。
英メディアTHE SUNではその動画も公開されている。
僕はこう思った:
これからさらにいろいろな事案が発生しそうですね・・・。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。