「LINE DEVELOPER DAY 2017」が開幕、AI・ロボット関連の注目セッションも

本日9月28日(木)、10時40分より、渋谷ヒカリエにて「LINE DEVELOPER DAY 2017」が開幕する。LINE DEVELOPER DAYは、コミュニケーションアプリ「LINE」をはじめ、LINEの様々なサービスにおける技術領域でのチャレンジや、社内の開発体制などをご紹介する、エンジニア向け技術カンファレンス。先日発表のあったクラウドAIプラットフォーム「Clova」に関する技術紹介もある。

オープニングセッションには上級執行役員CTOの朴イビン氏が登壇し、その後Data Labs / Clova Centerの橋本泰一氏が登壇。同氏はData Labsにて、データ分析のためのプラットフォームの開発チームを統括。Clovaセンターでは、Clovaのコア技術であるバーチャルアシスタントの言語理解に関する開発を統括しており、本発表では、AIプラットフォームであるClovaやスマートスピーカーWAVEについて、ビジョン、アーキテクチャについての紹介があるという。

その後、午後のセッションでは、GateboxのCEOである武地実氏およびエンジニアの久森達郎氏から、現在初回の出荷に向けて準備が進んでいる「Gatebox」の生い立ちと現在、そしてそれを支える技術と今後のテクニカルな展望、Clovaとの関わりについての説明がある。

ホールはAからCまで3つあり、その後はそれぞれのホールでLINEの技術に関する広範な技術セッションがある。

LINE DEVELOPER DAYは事前登録制で、抽選で当選した方のみが参加できる。本日の模様はLINE LIVEにて、生配信が予定されており、参加できなかった方はこちらから見ることができる。

LINEはエンジニアに向けて何を語るだろうか。

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ロボスタ編集部

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