スマホのワイヤレス充電+ライト+スピーカー+電源などモジュールを自由に組み合わせできる「Freecube」登場!
現在Kickstarterでクラウドファンディング中の「Freecube」を紹介する。
これは、モジュラー式で拡張できるスマホのワイヤレス充電、ライト、スピーカー、電源モジュールのセット。以下のイメージを見ればそのイメージがわかるはず。
上からワイヤレス充電(Qi無線充電)、LEDセンサーライト、Bluetoothスピーカー、パワーベースと呼ぶUSB・コンセント電源のモジュールが現在用意されている。
iPhone 8、iPhone Xがワイヤレス充電機能のQiに対応したことで一気に普及が進みそうな中、タイムリーなプロダクトではないだろうか。
さらに今後、新しいモジュールとして、壁に映像を投射するプロジェクターモジュール、音声でデバイスを制御できるようにするAmazon Alexa対応音声モジュールが予定されているという。
さらに、開発チームは、ユーザーに今後どんなモジュールが欲しいかを教えてほしいとのことだ。
価格はアーリーバードで89ドル、通常価格99ドル、2つセットで169ドル。
ワイヤレス充電台は5,000〜8,000円程度するので、充電台+αとしてはリーズナブルな価格に感じる。
このクラウドファンディングの期限は2017年11月14日で、15,000ドル目標のところ8,870ドルという状況。気になった方はプロジェクトを支援してみてはいかがだろうか。
僕はこう思った:
まず、ワイヤレス充電のスマホを買わないと・・・orz
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。