サムスンがStar Warsファン向けにダース・ベイダーとストームトルーパー版ロボット掃除機を発表
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」が2017年12月15日全国ロードショーということで、スター・ウォーズとロボット業界でのコラボレーションの動きも活発化している。
そんな中、今回はサムスンが発表したスター・ウォーズなロボット掃除機を紹介する。
サムスン x スター・ウォーズ
2017年10月10日、サムスンが自社ロボット掃除機の最新シリーズ「POWERBbot VR7000」をベースにしたスター・ウォーズファン向けのコラボ製品「POWERBbot VR7000 Star Wars Limited Edition」を発表した。
このロボット掃除機は、製品企画の段階から、デザイン、製作、マーケティング、流通に至るまで、サムスンとスター・ウォーズファンが密接に協力しあって作ったという。
この限定版は黒い「ダース・ベイダー」と白い「ストームトルーパー」の2バージョン展開となっている。
ダースベーダー版はオールブラックマスクに似たカスタムプレミアム素材を使ったスペシャルカバーを備えており、ストームトルーパー版は白と黒のヘルメットの外観が再現されている。
どちらも劇中の雰囲気そのままのサウンドエフェクトに対応。ダース・ベイダー版であれば、掃除をしながらシューシュー息をするという。なおダース・ベイダー版のみWi-Fi接続と専用リモコンが付属する。
価格は?
ノーマルのPowerBotと並べてみると、どのように限定版がデザイン変更されたかがわかるはず。
気になる価格はダース・ベイダー版が799ドル(約89,400円)、ストームトルーパー版が699ドル(約78,200円)となっている。
ノーマルのPowrBotが599ドル(約67,000円)なのでそれぞれ、200ドル、100ドルアップだがファンには許容範囲なのではないかと思う。
米国では10月10日より予約注文開始となっている。
プロモーション動画も公開されている。ファンならこのBGMだけで盛り上がれるはずだ。
僕はこう思った:
ダース・ベイダー版1つ、ストームトルーパー版はたくさん買うと雰囲気でそうですね。日本でも販売されて欲しいです。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。