【NuVoodoo調査】Amazon Echo、持ってる?どこで使ってる?何に使ってる?
米国のマーケティング会社NuVoodooがAmazon Echoに関する調査結果を発表した。今回はこのレポートの一部を紹介したい。
またロボスタ編集部では過去に以下のようなレポートを紹介してきた。あわせて参考にしていただければと思う。
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所有率
米国の18歳〜54歳、約3,000人に「Amazon EchoまたはAmazon Echo Dotを所有しているか」を尋ねた結果、全体の所有率は15.5%であった。 25〜34歳の所有率が20.9%と最も高い結果だった。
以下所有していた15.5%、約450人に対しての質問結果が続く。
設置場所
所有者がAmazon Echo/Echo Dotを設置した場所は、寝室が45.9%、リビングルームが44.2%、キッチンが35.2%という結果だった。
これらの設置場所でどのように使われているのか。以下利用用途の質問結果となる。
利用用途
利用用途は、トップの天気が49.6%、ラジオが46.1%、Spotifyが45.1%、Pandoraが42.9%と続いた。
寝室で寝る時、起きた時に天気、ラジオ、音楽を聞くというのが最も典型的なイメージとなるようだ。
僕はこう思った:
今後、低価格モデルが普及することで様々な場所に複数台置くのが当たり前になれば、さらに設置場所も広がり、それにあわせて利用用途も広がりを見せると思われます。
さらにディスプレイ搭載のEcho Look、Echo Spotの普及が進めば、さらに違う調査結果になることが予想されます。
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。