なんとGoogle Homeでラジオ(radiko)が聴けるようになったぞ!まさに「Go Go Go & Goes On!」だ!!

ラジオを流すのは自明の理

なんと、Google Homeでラジオを聴ける様になりました。と言っても実際に電波を受信するわけではなく、IP(Internet Protocol)サイマルラジオ「radiko(ラジコ)」のストリーミング再生が出来るようになったのです。

僕の学生時代はインターネットもなく、テレビもリビングに一家に1台のみという状況。パーソナルメディアと言えばやっぱりラジオでした。今では信じられないですが、学校では聴いている番組でグループができるほど学生に影響を与えたメディアでありました。

ということで、自称「ロボスタで一番ラジオを聴いている男」がこの記事を書かせてもらいます!


設定は必要なし。直ぐに聴けるぞ!

通常radikoを聞く場合は、PCならばサイトにスマホならアプリを使うのですが、Google Homeでは特に設定は必要有りませんでした。


「ねぇGoogle (局名)流して」

だけで聴くことが可能なのです。わざわざ周波数を合わせることもなく、大陸からの超強力な電波に邪魔されずクリアに聴けるのです。

スマートフォン版radikoアプリの局選択画面

聴けるのは、通常のradiko同様に自分のいるエリアの放送局のみとなります。

ロボスタのオフィスでは「TBSラジオ」「文化放送」「ニッポン放送」「ラジオNIKKEI第1」「ラジオNIKKEI第2」「ラジオ日本」「inter FM」「TOKYO FM」「J-WAVE」「ラジオ日本」「bayfm」「NACK5」「FM横浜」「放送大学」の14局に加え、期間限定配信中の「NHKラジオ第1」「NHKラジオ第2」「NHK FM」の全17局の聴取が可能となっています。

通常のラジコでは、月額350円を支払うと「ラジコプレミアム会員」となり、全国の放送を聴くことが出来るのですが、残念ながらGoogle Homeではそれには対応していません。また、アプリでは設定できるバッファ時間の調整などをする箇所も見つかりませんでした。

Google Home miniでも音は抜群!USBで使えるのでコンセントがなくても使える

で、早速聴いてみましたが、いかんせん音が良い。「Google Home mini」でもスマホのスピーカーから聴いているものとは雲泥の差でした。


気になったことも…

ここまで書くと「最強ラジオマシン」なのですが、若干気になったことも。

何故か「inter FM」と「NACK5」を聴くことが出来ない。

ということ。
「inter FM」や「NACK5」を聴こうとすると「デフォルトの音楽プロバイダが選択されていませんGoogle HOMEアプリから選択してももう一度試して下さい」と返ってきてしまいます。僕自身の滑舌が悪いという可能性もありますが、それでも「ラジオ曲の名前」とキチンとGoogle Home側で認識されていないのではないかとにらんでいます。

とは言え、毎朝ラジオを聴きながら身支度をする自分にとって、『スマホからアプリを起動して、エリアチェックされ、局を選ぶ』という面倒なアクションも無くラジオが聴けるというのは相当なメリットだと感じました。バッテリー搭載型ならばまさに家中持ち運べるのになぁ。

関連サイト
radiko Webサイト

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ぱっぺー☆あさひ

衛星放送、インターネットなど時代の先端の端っこにいて、今はロボット業界に身を置いています。 ロボットスタートでは広告営業をメインにしていますが、ロボティクススーツを着ることでロボット型人間『ぱっぺー』に。 近頃頑張っているアイドルを見ると泣いてしまう。「HKT48」を推しつつも「NGT48」「=LOVE」が気になっています。最近は取材の予習で聴いた「夢みるアドレセンス」の楽曲の良さに驚く。 長年の夢だったTBSラジオデビューを果たしました。 誕生日の夜は今年も一人かも知れないと不安しかありません。

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