全70巻のパートワーク・シリーズ『週刊 鉄腕アトムを作ろう!』を刊行中の株式会社講談社は、来年9月の全70巻完結より一足早く、完成したロボット「ATOM」がハウステンボス内「ロボットの王国」に登場することを発表した。展示は11/7からスタート。
「ATOM」は株式会社講談社と、株式会社手塚プロダクション、株式会社NTTドコモ、富士ソフト株式会社、VAIO株式会社との5社プロジェクトで、最新の人工知能(AI)技術を搭載した、日本初の本格的コミック・キャラクター型コミュニケーション・ロボットだ。最大12名の家族や友達を認識し、会話するごとに会話力が成長していく。
週刊 鉄腕アトムを作ろう!(講談社) 公式サイト
http://atom2020.jp/
http://atom2020.jp/
「ロボットの王国」について
日本最大のテーマパーク「ハウステンボス」は数々の王国で構成されており、2016年7月に最先端ロボットの世界を楽しめる「ロボットの王国」が6番目の王国としてオープンした。
■ [ハウステンボス公式] ロボットの王国
「ロボットの王国」はロボットと触れ合える4大スポットで構成。全長13m、全高6.5m、世界最大級の「巨大ロボットドラゴン」、“初めてロボットがスタッフとして働いたホテル”としてギネスにも世界記録として認定された「変なホテル」、ロボットの店長とシェフが取り仕切る「変なレストラン」、そしてロボットのいまと未来を体験できる「ロボットの館」の4つで、このうちの、最先端ロボットに触れて遊べる「ロボットの館」にて「ATOM」の常設展示がスタートする。
展示では、会話だけでなく、クイズやしりとり、年齢当て、絵本の読み聞かせやラジオ体操、歌やダンスなど、多彩な「ATOM」のパフォーマンスを体験できるとのことだ。
ハウステンボス内「ロボットの館」公式サイト
http://www.huistenbosch.co.jp/event/robot/
http://www.huistenbosch.co.jp/event/robot/