米国から始まったGoogle Home Miniのキャンペーン「ドーナツショップ」が、日本でも本日よりスタートした。ロボスタ編集部では、早速ドーナツショップに行ってきたので速報レポートをお届けする。
ショップレポート!
外観
Google Home Miniのコーラルカラーをそのまま採用してとても目を引く外観となっている。
表参道の交差点から探さなくても見つかるはず。
開店前から取材陣だけでなく、一般のお客さんも並んでいた。
ドーナツショップは1Fと2Fまでが一般公開されている。
ビルの3F以上はスタッフ控室ということだが外観上看板として非常に目立つデザインになっている。
店の外にはディスプレイされたドーナツが並ぶ。
この中にはドーナツが!
ということで早速店内へ入っていこう。
店内(1F)
1Fは2セットの体験コーナーが用意されている。
透明ケースに入ったGoogle Home Miniと、横にドーナツが出てくる取り出し口がある。
Google Home体験がはじめての人でも大丈夫だ。「Ok Google, 今日はどんな日?」など4ジャンル12種類のサンプルが掲載されている。気に入った言葉を選んで発声してみよう。
またスタッフが説明もしてくれるので知りたいことがあれば聞いてみれば良いだろう。
体験後に、取り出し口からドーナツの入った箱がでてくる。
「運が良い方には本物のGoogle Home Miniもプレゼントされる」とのことだが、僕は運が悪かった模様。
店内(2F)
1Fで体験をしたあとで2Fへ移動。
店内はコーラルピンクを基調にしたデザイン。
2FではGoogle Home Mini、全色を試すことができる。
Google Storeのみで購入できるコーラルのGoogle Home Miniも試せるのも魅力だ。
ドーナツをその場で食べたいということであれば2Fのカウンターで食べると良いだろう。水も用意されているようだ。
ドーナツ!
体験に参加するともらえるGoogle Home Miniの大きさにそっくりなドーナツを紹介したい。
箱は大きめだが入っているのは1つ。
グッドタウンドーナツ(GOOD TOWN DOUGHNUTS)特製ドーナツだ。このコーラルカラーのドーナツはラズベリー、ストロベリー風味で酸味と甘味のバランスが良くとても美味しくいただいた。
初日午前中で既に軽い行列ができている状況。週末の土日はとても賑わいそうな予感がする。
なお、「提供できるドーナツの数量には限りがあります」とのことなのでドーナツ目当てであれば早めに行くほうが良いだろう。
ドーナツをもらって喜びのあまり箱をかじっている女性がいたが、よく見ればそれはロボットパートナーの太田 智美氏であった。
開催概要
Google Home Miniドーナツショップ、行ってみたくなった人は以下の開催概要を確認して欲しい。
開催日時
2017年11月8日(水)〜13日(月)11時〜19時
※ 13日(月)のみ 17時までの営業。
※ 開催時間は予告なく変更する場合があります。
場所
ZeroBase表参道
住所:東京都港区南青山 5-1-25
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中橋 義博1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。