オンキヨーがGoogle Assistant搭載スマートスピーカー「G3 VC-GX30」を2017年11月下旬より国内販売へ

今回はパナソニック、オンキヨー、LGなど、複数の大手メーカーがGoogle Assistant搭載スマートスピーカーを発表!でお伝えしていたオンキヨーのGoogle Assistant搭載スマートスピーカー「G3 VC-GX30」の続報をお届けする。




G3 VC-GX30の特徴

Photo: ONKYO

オンキヨーが本日「G3 VC-GX30」を2017年11月下旬より国内販売すると発表した。

数あるGoogle Home互換スマートスピーカーだが、この製品の特徴は音響性能にある。


Photo: ONKYO

80mm プレス加工パルプ振動板によるウーファー、20mmソフト型ドームのツイーターを備え、サイズは120x168x123mm、重量1.8 kg。小型ながらも重量感があり、高音質のサウンドを楽しめるという。

振動解析による筐体の響きをコントロール、新設計のカスタムウーファー、高効率なスイッチングアンプ、マイクの設置をフローティング構造にするなどのオーディオメーカーとしてのこだわりを感じる設計だ。

気になる価格は、オープン価格、市場想定価格は税別25,000円前後という。Google Homeが15,120円で買える状況で、音の良さに1万円を追加できるかは人によるだろう。



関連Facebookコミュニティ
Google Home fan club japan


ABOUT THE AUTHOR / 

中橋 義博

1970年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。大学時代、月刊ASCII編集部でテクニカルライターとして働く。大学卒業後、国内生命保険会社本社において約6年間、保険支払業務システムの企画を担当。その後、ヤフー株式会社で約3年間、PCの検索サービス、モバイルディレクトリ検索サービスの立ち上げに携わる。同社退社後、オーバーチュア株式会社にてサービス立ち上げ前から1年半、サーチリスティングのエディトリアル、コンテントマッチ業務を担当する。2004年に世界初のモバイルリスティングを開始したサーチテリア株式会社を創業、同社代表取締役社長に就任。2011年にサーチテリア株式会社をGMOアドパートナーズ株式会社へ売却。GMOサーチテリア株式会社代表取締役社長、GMOモバイル株式会社取締役を歴任。2014年ロボットスタート株式会社を設立し、現在同社代表取締役社長。著書にダイヤモンド社「モバイルSEM―ケータイ・ビジネスの最先端マーケティング手法」がある。

PR

連載・コラム